KAYS 2018年12月
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東京・赤坂での1週間を終えて

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今回滞在したビジネスホテルはこちら、
「マイステイズプレミア赤坂」でした。


赤坂、本当に便利な街でした。

まず、交通が実に便利。だって、渋谷でも麻布でも、歩いて行けるし、ちょっと地下鉄に乗れば都内どこでも短時間で行けます。地下鉄も赤坂は千代田線、赤坂見附なら銀座線に丸ノ内線、溜池山王では南北線と、ホテルから歩いてすぐのこうした駅を使えば縦横無尽に東京移動が。

で、実際に暮らすとなると、スーパーの有無が大きく生活に影響します。その点でも、赤坂は「吉池」や「マルエツプチ」などスーパーも充実していて生活圏としても、悪くないのです。

そして、何と言っても飲食店の数!

KAY2的には毎日寄れるパブがあるのも得点高い!

老後は赤坂に引っ越そうかな…と真剣に思いました。

そして、赤坂は大人の街。10代や20代の若者が少ないのには驚きました。それを寂しく思う方もいらっしゃるでしょう。あるいは、そのことによって、普通のイメージと異なり、意外と静かな街となっていることを好む方もいらっしゃるかもしれません。

その赤坂での滞在を終えて、仙川に戻ってきた我々、駅の改札を出た途端に、まわりを流れるゆったりした時間を感じます。そうそう、これが仙川だよね。そして、ちょっとホッとしている自分たちがいます。

さらに、息を吸い込むと、空気が軽く澄んでいます。ああ、これも違う。やっぱり赤坂は空気が重かったし…。

こうしてみると、都心には年に数回、今回のように短期間滞在するというのがいいのかもしれませんね。

そんなことを思ったKAY2です。

でも…、とKAY1がクギを刺します。

「あのね、今回は1年に1度だから、もの凄い贅沢をしたのよ。あとで、カードの支払いが大変だからね。そこのところよろしく。明日からまたしっかりと働いて稼いでよ。」

うなだれるKAY2。そう、東京というのは、都心というのは、お金があれば楽しい。だから我々も1週間だけの楽しみ。こんな生活を毎日送るには億万長者にならなければいけません。

あ、そうだ!このまえ買った年末ジャンボ宝くじが当たったら!

と夢を見るKAY2です。

1週間の宴が終わり、仙川に戻ったKAYS、夕ご飯は…、当然、日常に戻り、レトルトカレーでした。(^^;)

さて、今年もあと僅か。KAYSを訪問してくださるみなさん、更新頻度も高くないブログですし、拙い文章でしたが、辛抱強くおつきあいいただき、ありがとうございました。

新しい年も、また、KAYSは仙川をベースに全国あちらこちらに出没いたします。どうぞご期待を!

みなさま、良いお年を!





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赤坂の止まり木~Craic(クラック)

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「変なホテル」のレストランという位置づけも。


今回の赤坂滞在。実は、ほぼ毎日通っていたお店がありました。

毎晩、行きたかったレストランを目指していき…、さらに夜の赤坂を徘徊し、そして、最後に必ず寄っているのが…アイリッシュパブの「Craic(クラック~Crackのアイルランド綴りです)」です。

「変なホテル」の1Fにあります。もともとキルケニーというアイルランドのビールが大好きな我々。赤坂に来て、まず、アイリッシュパブを探します。すぐに数軒がヒットします。そして、そのなかでこのお店は完全禁煙!喫煙は外のコーナーで。愛煙家の方はがっかりなさるかもしれませんが、気管支の弱いKAY2は助かります。でも、近所の他のパブはみなさん喫煙OK。棲み分けがあるというのは良いなぁと思います。

そして、このお店、結構キャパがあります。内装はピカピカで、まだ、開店してさほど月日がたっていない様子。

注文はキャッシュ・オン・デリバリー(注文時に現金か電子マネーでの支払い)。

料理の品揃えはさほどありませんが、ビールに関しては先ほど触れた「キルケニー」があり、さらに、「ギネス」、「ピルスナーウルケル」、「グローリッシュ・プレミアム・ヴァイツェン」、「アサヒ・スーパードライ」、「TOKYO隅田川ブルワリー・ケルシュ」、「TOKYO隅田川ブルワリー・スタウト」の7種類が生で!このバリエーションも嬉しいですねぇ。ちなみに「キルケニー」は1パイント(500ml)が1,000円。

テーブルチャージはありません。もちろん、お通しも!

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大好きなキルケニー。


本当に、他のレストランなどでの食事のあと、ホテルに帰る途中で、ふらっと立ち寄って帰るもよし、逆にレストランに行く前にふらっと寄って軽い晩酌もよし…。

人生、止まり木があると助かります。心のスイッチの切り替えができるのです。仕事場と自宅だったり、あるいは昼間の自分と夜の自分だったり。

これはもう、KAYSにとって、新宿の「わおん」と並ぶ、史上最強の止まり木です。

というわけで、今回の滞在中、足繁く通ってしまいました。

ああ、赤坂に住めたらいいのに!

CRAIC(クラック)
  ランク:A+
  電話:050-5595-9372
  住所:東京都港区赤坂2-6-14
  時間:06:30~10:00(朝食)
     11:30~15:00(平日のみ)
     15:00~24:00
  定休:なし
  値段:700円位~
  場所:赤坂駅より4分
  地図はこちら
  メニュー例:
  クレジットカード:不可(電子マネーは可)
  HP:
  その他:室内禁煙





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サービスの神髄に接して感激~マクシヴァン

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お店の外観。道を歩いていると、
窓越しにずらーっと並んだワインボトルが!


そのお店、噂はかねがね聞いていました。もの凄いお店だと。

日本を代表するソムリエの佐藤陽一さん。その彼がご自身の理想を追求するために作ったお店。開店されてもう十数年となるはず。でも、凄すぎて、我々、ワインの永遠の初心者にはなかなか縁がないお店かな…、という風に我々、勝手に妄想して敷居を高くしていました。

その日、美術館の展覧会を見た後、時間があるので、散歩を…と入口から星条旗通りという米軍施設のある通りを下っていきます。その途中に、窓一面にワインボトルが並べられたお店を発見。

なかなか雰囲気が良さそうだなぁ…。何て言うお店だろうと入口をのぞき込むと…。

そう、それがそのお店「マクシヴァン」だったのです。

お店の入口に掲げられた案内を読み、さらにホテルに戻り、ネット情報を集めると、値段的にはメチャクチャ値段の高い超高級レストランというわけではなく…。しかも、ペアリングでワインが楽しめる…。それって最高じゃないですか、だって、日本を代表するソムリエさんが料理にあわせて、グラスで様々なワインを出して下さるんですから!

というわけで、翌日電話で予約してしまった我々。

もし、あのとき、散歩しなければなかった出会いでした。

事前に勉強しなければ!と、ばかり、さらにネットで情報収集をします。

もの凄く参考になったのは、佐藤さんが書かれているコラム。これを読むとお人柄が良くわかります…。優しく、そしてサービス精神に溢れた方のようです。そこで、まず安心!
http://www.exwine.com/backnumber.html#cafe_satou

次の日、お店に入って、まず、佐藤さんに声をかけられた途端にホッとします。

実に飄々として、ユーモアのある語り口、うーんっと、誰かを思い出すなぁ…。

そう、大阪の名店「そむりえ亭」の樋口誠さんです。樋口さんも大変に高名なソムリエさんですが、やはり、飄々として、こちらが実にリラックスできる、そんな素敵な雰囲気を醸し出す方でした。

この気の置けない友人の家に遊びに来たような、楽しい雰囲気。そんなリラックス度で言えば、「西の樋口さん、東の佐藤さん」、という感じでしょうか!(^^)

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この季節は牡蛎ですねぇ!


「まずは泡が良いですか?ビールもありますよ…」との言葉に「泡で!」と二人声を合わせます。

泡はシャンパーニュ、「ドゥラモット」。最初に飲むワインがバランスの良いシャンパーニュとなると、心踊ります。

そしてアミューズに出てきたのは、プロヴァンス風のサラミとオリーブ。このオリーブの味付けが実に良く、シャンパーニュが進みます!

そして、軽妙な会話から、メニューの説明に。随所随所で笑いをとりながらの、その説明。とてもわかりやすく、料理のイメージが湧いてきます。

我々が頼んだのは、前菜が3皿のコース。そして、メインはKAY1が「北海道北見 熟成蝦夷鹿の赤ワイン煮」、そしてKAY2は「熊本県産 放牧オーガニック赤牛のポワレ」

そして、それぞれの料理に合わせてワインが出てきます。

「ワインはどのくらい飲まれますか。普通通りで大丈夫ですか?少ない方が良いという場合はおっしゃってください。」と問われ、思わず「沢山で大丈夫です!一杯注いで下されば喜びます!」と答えてしまう欲張りなKAYSです。

さて、アミューズも終わり、まず最初に注がれたワイン。佐藤さん流は、まず名前を明かさずに、客にどんなワインか、ブラインド・ティスティングを楽しんでもらおうという趣向。KAYSのあいだで、謎解きが始まります。青リンゴの香りが高く、そして、とてもフレッシュな味わい。ソーヴィニヨンブランは間違いないけれど、フランスかな。でも、フランスにしてはやや若々しさが南半球っぽいねぇ…などと。

そして、種あかしは料理と合わせてから…、というのもポリシー。というのも料理との組み合わせでまたワインの印象が変わるから。

前菜の最初の1品は厚岸の牡蛎。プリプリの身に熱を加え、おだしのジュレに、キャビアが載ったまま頂くと…、ああ、幸せ!

そこにワインを流し込むと…、ほぉ!このぴったりと寄り添う感じがなんとも言えません。

結果、ソーヴィニヨンブランは正解。ただし、フランスはサンセール、Domaine Andre Neveuによるワイン。果実味がしっかりとしていながらエレガントなワインでした。ワイン、これはこの先も凄く楽しみ!

それと、凄いのは…。我々の他に3組のお客さんがいて、皆さんほぼ同じコースを注文しています。つまり料理は一緒。ところがペアリングで出すワインが、テーブルごとに違うんです!これって大変なことじゃないですか。ある料理に1種類、ぴったり合うワインを出してそれぞれのテーブルに供すれば、合理的ですし、経済的にもお店としては絶対に楽。ところが、全部違うワインに!何という贅沢!

さて、次のワインも白。

そして、グラスを見て驚きます。「濃い!」そして、香りは「甘い!」。味わってみると「ドライ!」

これは何だろう!香りからは貴腐ブドウのような…でも、味は甘くない。これは、きっと普通とは違う作り方をしたワインだぞ…。「昔、高名なボルドーの貴腐ブドウからできたワインを飲んだよね。あれから甘味をとったような…」と、あれこれ想像が膨らみます。

そして出てきた次の前菜はスープで煮たカブ。その下にはピューレ状の菊芋とむかごが。

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こちらも季節の旨みが!


ワインと合わせてみると、カブの苦みが、このワインで見事に中和されますし、むかごの味わいにもぴったり!

ボトルを持ってきた佐藤さん、「棚からこのワインが「私、次にあのテーブルに行きたい!」って主張しましてね…。それで注がせていただきました。」と見せてくれたワインに二人とも衝撃を覚えます。

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まさかの…!!!


「菊鹿 シャルドネ樽熟成 2015」

本当?日本ワイン!?しかも、あの、あの熊本ワインの「菊鹿」!!!

近年、人気が沸騰して入手困難になるまで、「菊鹿シャルドネ」シリーズは我々の大好きなワインで良く飲んでいました。しかも、このブログで何度も触れているように、KAY1は菊鹿町の出身。ワインの名前にもなっている上永野などの畑の隣を子供の頃通学で歩いていたのです。

まず、この貴重なワインを飲むことが出来たというのも驚きですし、しかも、その樽熟成がこんなに凄い味わいになっていると言うことに驚きます。さらに、それを菊鹿出身のKAY1に出してきたという、偶然なのか、佐藤さんの凄いインスピレーションなのか…。

あまりの感激に目に涙を浮かべているKAY1。事情を話すと佐藤さん、微笑みながら「今、世界中のワインファンに知られる名前の街を生まれ故郷に持つだなんて、奥様、なんて素敵なことでしょうねぇ…。」

この言葉にもウルウルきてしまうKAY1です。

しばし、感慨にふける二人でした。

もう、これで食事を終えて帰ってもいい!とすら思うくらいに満足した二人ですが、まだ料理とワインは続きます。

さて、次に赤ワインが出てきました。佐藤さん、いたずらっぽく「こちら、熊本ワインのマスカットベイリーAです…」

最初から種明かしのハズはないので、ジョークですねぇ…。(^^)

味わってみると、典型的なピノノワール。でも、果実感もしっかりとしていて、チャーミングです。フランスかな。美味しいですねぇ!

そして、3番目の前菜登場。次はお肉のテリーヌです。生ハムに巻いていただくと良いという説明を受けます。もちろんワインとの相性は抜群です。

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そしてワインのボトル登場!「シャトー・ド・モンテリー モンテリー プルミエ・クリュ」。うん、やっぱりピノ。でも、2007年の文字を見て「こんなに若々しく感じるんだ!」と感心します。

佐藤さん、そこで、ニコニコして、「こっちが本物の熊本ワインのマスカットベイリーA樽熟成ですよ~~」と、サービスでグラスに注いで下さいます。「これもいいワインですよ」と佐藤さん。もう、我々の心をがっしりと鷲づかみですねぇ…。そして、ワインの方は樽の香りをきかせた熟成感のあるワインです。

さぁ、いよいよメインに向けてのワインが…。

そこで佐藤さん、面白いパフォーマンスをしてくださいます。

「さて、今からワインを2つのグラスに注ぎますが、一方はたぷたぷと、わざと空気を取り込みながら、グラスも回して注ぎます。同じワインをこちらのグラスには静かに注ぎます…。」

ボトルのエチケットが見えないように、注いでくださいます。そう、あくまで、ブラインド!

「ぜひ、香りや味わいを比較して下さい。違いますから!」

テーブルに並んだ2つのグラス。KAYSが交互に鼻を近づけ、そして交互に味わってみると…。

本当だ!全然違う!

空気にたっぷりと触れさせた方は、香りが開いて華やか。まるでグルナッシュのようなスミレの香りも。一方、静かに注いだ方は重厚なボルドーの雰囲気。

注ぎ方でここまで変わる!今日、何度目の驚きでしょうか。

「華やかな方はまるでヌフのような感じでしょう?」といたずらっぽい笑顔での佐藤さん。

さて、料理が出てきます。

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蝦夷鹿はなんと十数本のカヴェルネ・ソーヴィニヨンを惜しみなく使って煮込んだとか!

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そして、赤牛の方は、緑の細かく切ったわさびがちらしてあるのが、視覚的にも印象的。

そして、その味わい、もう、言葉が出ません。

そして、そこにワインを口に含むと…。

うわぁ!これまた幸せ。しかも、この相性も、注ぎ方の違う2つの同じワイン、違う面を魅せてくれます。

佐藤さん、満を持した様子でボトルを持ってきてくださいます。

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「TOROです」

「えっ?テンプラニーリョ!?」と驚く我々。

してやったりという嬉しそうな佐藤さんの笑顔。「San Roman 2011」。そして、ユニークなラベルについての説明も。

その後、デザートにはデザート・ワイン、「Uroulat Jurancon 2013」。

さらに、その後、「よろしければ、こちらも飲んでみませんか…」と再びサービスで勧められたお酒。40度ということで、味わってみるのですが、見当つきません。確かに干しぶどうの香りがするのですが…。こちらで出していただくからには葡萄由来のお酒のはず。なんだろう?

佐藤さん、「なんとなく、80年代のカラオケパーティを思い出しませんか?」と謎のヒント…。

「カ、カラオケパーティ???」

どう頭をひねっても出てきません。

答えはバーボン・ウィスキー!

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まさかの…!!!


「ね、昔はみなさん水割りで飲んだりしていましたが、こうして飲むと、まるで葡萄のような香りがするじゃないですか!」

ああ、またもや、この「嬉しい、してやられた感」!

と、まぁ、こんな風に楽しい謎かけとともに佐藤さんの軽妙なおしゃべりを楽しみ、ふと時計を見るとすでに入店して4時間が経過!ああ、なんという贅沢な時を過ごしているのでしょうか。

ところで、室内にかかっているジャズは棚の上に置かれたボーズのミニスピーカーから流れていました。ところが、我々がスピーカーに目をとめて「ボーズですねぇ!」と話しかけていたら、気づけば、いつの間にか、スピーカーの向きがこちらに響くように変わっています。いつ変えたんだろう!?こんなさりげない動きにも、お客さんに楽しんでもらおうという心遣いが。さらには、ジャズ、いいよねぇ…なんて、話をしていたのをきっと耳にされたのでしょう。「お好きですか?これはフランスのFM局で…」という説明と共に、帰り際には放送局名のメモまで!

もう、完璧といえるサービス、これも本当に驚きました。

優秀なソムリエさんは沢山いらっしゃいます。しかし、客をここまで楽しませようという人となると、本当に珍しいです。そういえば、我々の友人でワインに詳しい方がこう仰っていました。その方、大阪の人です。「東京に来ると、ソムリエさん、優秀だけど、客をリラックスして楽しませようという人がいなくて、寂しい。大阪は数は少ないけど、そういうソムリエさんが確実にいるのに…。そういう店を東京でもしばらく探していたけど、諦めちゃった。」

いやいや、まさにそういうお店がココにあるんです!というわけで、冒頭の「西の樋口誠さん、東の佐藤陽一さんさん」という言葉とともに、友人にさっそく紹介しておきました。そういえば、佐藤さんはもともと大阪のご出身でした!

「マクシヴァン」での体験、まさに「驚嘆」と「感動」の連続となりました。

マクシヴァン(Maxivin)
  ランク:AA
  電話:03-5775-1073
  住所:東京都港区六本木7-21-22
  時間:18:00~24:00
  定休:日曜日
  値段:10,000円位~
  場所:六本木駅から徒歩10分、乃木坂駅から8分
  地図はこちら
  メニュー例:
  クレジットカード:可
  HP:http://www.maxivin.com/
  その他:完全禁煙





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滅多にない体験に驚きました!

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美術館でハプニングが。


今回の都心滞在、人生でめったにない体験をしました。

その日、某美術館に出かけ、話題の絵画展を見ようとしていました。

当日券を買い求め、歩き始めたところで、男女5~6人の集団に突然囲まれた我々。

ぬぬぬ、これはいったい何?

そのうちの一人、背広を着て、名札をつけた美術館職員とおぼしき男性がにこにこしています。そして、カジュアルでジャンパーを着た男性がよく通る声でKAY2に声をかけてきます。

「お客様、私、**テレビの者です。おめでとうございます!今回の特別展の開始以来、お客様がちょうど20万人目のご来場者様となりました。つきましては、ぜひ、記念品をお受け取りいただきたいのですが…。」

え?

うそっ!

本当!?


それって、どっきりカメラ?と、古い世代のKAYSはついついいぶかしんでしまいますが、そんな手の込んだ冗談で、芸能人でもない、何の変哲もない一般人の我々がからかわれるわけはなく…。

本当のことだとわかり、「すごい!」と小躍りしたくなりますが、すぐに、嗚呼…。

「それって、テレビに出たりするのでしょうか?」

「はい、のちほど承諾書を書いていただきますが、お名前を公開させていただき、インタビューをTV**系のニュース、および**新聞で…」

残念でした…。KAY2、仕事の関係で、こういう場合はお断りをしなければならないのです。仕方なく、状況を説明をします。すると、みなさん、がっかりした雰囲気。

「あ、KAY1なら大丈夫かも…」と声に出すと、皆さん、再び、ホッとしたような表情を浮かべますが、

「ごめんなさい、私も、多分だめ。会社の内規に書いてあったと思うの…」と、KAY1。

ふたたび皆さん沈んだ表情に。

「どうぞ、20万人と二人目の方にお譲りください」

となりました。

それにしても、記念品、何だったんだろう。気になる二人です。何万円もするリトグラフとかもらえたりして…。そうなると、ちょっぴり後悔…。

で、こんな珍しい体験をしたこの時ならば、と、ホテルに戻り、ネットで年末ジャンボ宝くじを買ってしまったのは言うまでもありません。(笑)

追記:
翌日の新聞に記事と写真が出ていました。記念品は特別展の目録とトートバッグだったようです。ちょっとだけホッとした我々。でも、にこやかに写真で微笑んでいる女性を見ると…、ああ、我々が断らなければ、あそこにいたのだなぁ…と不思議な気分でした。





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都心に滞在して、「博物館三昧」を楽しむ

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企画展を目指して来た我々。


都心(港区・赤坂)に1週間住むという珍しい体験をするKAYS。やってみたかったこと、色々ありますが、その一つに博物館巡りというのがありました。

都内の博物館、星の数ほどありそうです。

で、大きな博物館ならば、普段住んでいる仙川から出て行って1日過ごしてもいいのですが、2~3時間で見終わってしまうような小さな博物館、わざわざ仙川から出かけるのにはちょっと…ということがあります。

というわけで、その日、行ってみよう!と最初に思いついたのは「たばこと塩の博物館」。

渋谷?

いえいえ、もう何年も前に浅草は業平橋近くに引っ越しているのです。そこで「ウィーン万国博覧会」を特集した展示会をしているという情報を事前に得ていたKAY1です。「あのブラタモリで紹介された最大級の有田焼の壺も展示されているよ」とのこと。

朝ゆっくりめに起きた我々。地下鉄を乗り継いで本所吾妻橋に。地下からの階段を出てすぐ、目の前にそびえる巨大なスカイツリーに圧倒されながら数分歩くと目的地です。

こちらの地に移ってきてまだ数年ということもあり、とても新しくきれいな建物です。受付もきれいなお嬢さんが3人も!

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懐かしいコピーのポスターが。


チケットを受け取りエスカレーターで特別展に。ウィーン万国博覧会に先立つ4年前、日本からいくつかの藩が参加したパリ万国博覧会の記録から始まります。万博参加を明治政府がどう位置づけていたのか、よくわかる展示となっています。そして、展示品の数々…。例の有田焼も出てきます。

それにしても、蒔絵がその中でも多くを占めています。蒔絵というのは、当時、非常に重要な人気輸出商品だったのですねぇ…。改めて、その精巧さ、美しさに目を奪われます。

奇しくもその3日前、2025年の万博が大阪に決まったばかり。案外、これからこの展示会には予想以上のお客さんが訪れるかもしれないなぁ…と展示を眺めながら思いました。

その後、常設展を見ますが、人間の体に欠かせない塩の作り方、そしてたばこの歴史など、こちらもまた興味深いものでした。KAYSはたばこは吸いませんが、KAY2の父親は若い頃、愛煙家でした。彼がポケットに入れていたたばこの変遷も、こちらの展示で懐かしく見ることができましたし、昔懐かしい街の「たばこ屋」の再現…、と、昭和を懐かしむひとときとなりました。

さて、一通り見終えた後、ロビーに戻ります。そこに周辺数カ所の他の博物館の案内があり、それを見ると、「郵政博物館」がスカイツリーのソラマチにあることがわかります。ほぉ!KAY2の父は郵便局員でしたから、これはご縁。

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「郵政博物館」の入口です。


というわけで、博物館のはしご。2軒目は郵政博物館に決定!ということで、スカイツリーを目指して歩きます。本当にご近所!数分でソラマチ到着です。中にフードコート発見。ちょうどお腹もすいていました。一風堂や南国酒家など、実にそそられるラインナップ。ついつい、担々麺とミニチャーハンを頼み、そして、またついつい生ビールを頼んでしまう我々です。

ソラマチでエレベーターを乗り継いで到着した「郵政博物館」は、ちょうど「鉄道と郵便」という企画展を行っている最中。昔懐かしい郵便車両の紹介など、興味が尽きません。そして、切手の数々…。ああ、この新幹線の切手は我が家にもあったなぁ…とか、この切手は昔はものすごい値段で取引されていたなぁ…などと感無量でした。今や多くの記念切手の価値は額面通り(売ろうとすれば額面を割ることも)で、ほとんど価値がないという時代です。それが証拠に、この優勢博物館の売店、昔の記念切手がスーパーの特売品処分コーナーのごとく、山のように積まれ、すべて1枚30円で売られているコーナーが。子供の頃の自分が見たら肝をつぶされそうなコーナーでした。それでも20分近く、切手の山と格闘して何枚か買ってしまうのは、昔の性ですねぇ…。

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無線家のKAYS、ついついこういう
展示物に目を奪われます。


さらに、郵便配達のバイクにVR(ヴァーチャル・リアリティ)で乗るというコーナーはゲーム仕立て。制限時間内にどれけのお家にバイクで郵便物を届けられるかというもの。これが意外とはまってしまいます。最後に得点とその日のチャンレンジャーの中での順位が表示されるのですが、KAY2は堂々6位。これで喜んでしまう、相変わらず子供のような大人です。

というわけで、この日2軒の博物館をはしごして、いろんな知識を学んだり、昔を懐かしんだりして大満足でした。

都心に住むとこんな楽しみができるのですねぇ…。ああ、赤坂生活、素敵過ぎる。

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昔ならば、宝の山だったのに…。
記念切手の販売です。全部1枚30円で!






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絶対に行きたかったお店~コム・ア・ラ・メゾン

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少しわかりにくい場所ですが、
駅からはとても近いのです。


今回の赤坂滞在。どうしても行きたかったレストランがあります。それが「コム・ア・ラ・メゾン」。

実は、あるグルメサイトで、我々がとても尊敬して、そして信頼しているレビューワーさんである「まめぞう」さんが絶賛していらっしゃるお店。まめぞうさんには、仙川に我々が引っ越した当初、このブログにコメントをいただき、「ラマンチーナ」の素晴らしさを教えていただいて以来のご縁。実際に「リアル」でお会いしたことはないのですが、彼の書くレビューには、いつもお店に対する敬意が感じられ、また、その一方で、読む記事一つ一つに丁寧さとウィットもあり、まるで記事一つ一つが素敵な料理のようなんです。

そのまめぞうさんが絶賛しているフレンチレストランが赤坂にあるとなれば…、

これは行かねば!

ということで、今回予約が無事にとれ、夕方6時には店内に…。

とても狭いお店ですが、すでに先客でいらしていた老夫婦、楽しそうにお店のサービス担当のスタッフさんと話しています。

ホール担当のスタッフ、橋本さんは想像に反してかなり若い風貌の方でした。某大リーグの選手に似ているねぇ…とKAY1。確かに。物腰がやわらかで、我々のワインのリクエストにも「なるほど!では、こんな風ではいかがですか?」と即座に対応してくださいます。とてもリスポンスが早く、きびきびとした動きに「さすがぁ…!」。元はこのお店のお客さんだったとか。


お店に入った時に、厨房の奥からシェフの涌井さんが一瞬顔を出して「いらっしゃいませ!」と声をかけてくださいます。それが、満面の笑み。初めての客である我々にもこんなにも親しそうにしてくださるのは嬉しいですね。

さて、この日のメニューはあらかじめ、まめぞうさんをはじめ、多くの方々のネット記事を参考に選びました。

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こちらは白身魚の赤ピーマン詰め。
色鮮やかなピーマンが印象的!


そして、最初に「今日はこのフォアグラのパテは特におすすめです。良い仕上がりになっています!」との一言が。そうなると、これは外せません。

「フォアグラのテリーヌ」
「白身魚の赤ピーマン詰め」
「スープ・ド・ガリュビュ」
「牛ホホ肉の赤ワイン煮」

をお願いします。その上で、ワインの相談。白でということで3本候補を出してきてくれます。このお店ではワインは南西部のものが中心とのこと。

詳しい説明を聞きます。わかりやすい説明で、聞いていると料理とどう相性が展開するかが想像できます。ありがたい!ということで、しっかりした味わいの白ワイン「ドメーヌ・コアペ ラ・カノベ・ジュランソン・セック 2014」にします。

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このワインが、橋本さんのアドバイス通り、
実に素晴らしかったのです!


ワインを注いでいただくと、すでに黄金色の濃さが際立ちます。そして、香りは花や蜜など…うん、これは絶対フォアグラにも合うぞ!口に含むとわずかな甘い香りがし、それを辛口の凝縮された果実の味わいが口いっぱいに広がります。

「旨い!」

思わず、このシンプルな言葉が出てくるワインです。

そして、出てきたファオグラのテリーヌ。

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まず香りが…素敵過ぎる!



「今日は状態がすごくいいので、シェフも自信作です!できるだけブロックのままでお召し上がりください」

きれいな色合いのテリーヌにナイフを入れ、ひとくち、口に含むと…。

瞬間、貴腐ブドウの高価なワインを飲んだように、上品な干しぶどうのような香りがいっぱいに広がります。

これも、

「旨い!」

後ほど説明してくださいましたが、実はこのテリーヌ、高価なアルマニャックを「じゃばじゃば」使用している贅沢なものだったのです。見せていただいたアルマニャック、普通に買えば1本1万円以上の高価な物です。それほど贅沢をしているから、この味があるのですねぇ…。

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お店の代名詞とも言える人気メニュー、
「スープ・ド・ガリュビュ」!


その後の料理の数々…、

書けません!素晴らしすぎて!

詳しくはぜひ、ネット検索で他の方々のコメントをごらんください。語彙の少ないKAYSが説明するよりも早い!(笑)

一言、書くとすれば、我々が一番感じたのは、料理に対するシェフの愛情です。そう、たとえば、前述のように、テリーヌに高級なアルマニャックを使う。

おしみなく、高価な食材を投入する涌井シェフ。本当に料理が好きで、好きでたまらないという人なのだと思いました。その点では、たとえば、国領にある奇跡の名店「ドン・ブラボー」の平シェフに通じるものがあります。

そして、何よりも、他のお客さんたちの笑顔のすばらしいこと!

狭いお店ゆえに、逆に、周囲のお客さんたちの幸せ感をいっぱい受け止めることもできて幸せな気持ちになれました。「お店はお客がつくる」という言葉がありますが、このお店もきっとそうなんだろうな…、と。もちろん、まずは涌井シェフの技量と橋本さんのサービスの素晴らしさがあってのことですが。

優しい、常に笑顔の橋本さん。こちらのテーブルの進行状況をしっかりと確認しつつ、ベストな状態でワインをサーブしようというその心持ち…。素敵でした。

ベストなお二人がベストな組み合わせで、その力が何倍にもなる。そんな素敵なお店を体験することができて幸せなひとときでした。

最後に、今回の訪問のきっかけになった「まめぞう」さんに感謝です!

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ホホ肉ももちろん絶品!そして、付け合わせの
野菜の色とのバランスも素敵!



コム・ア・ラ・メゾン
  ランク:AA
  電話:03-3505-3345
  住所:東京都港区赤坂6-4-15
  時間:18:00~23:00(L.O.)
  定休:日曜日
  値段:8,000円位~
  場所:赤坂駅から徒歩3分
  地図はこちら
  メニュー例:
  クレジットカード:可
  HP:
  その他:完全禁煙





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そうだ、赤坂からメトロで箱根に行こう!

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地下鉄ホームの表示板に…ワクワク!


え?都心に1週間の滞在でなんで箱根?

いや、それが…。ご存じの通り、我々が宿を構えた赤坂。地下鉄、東京メトロの千代田線の駅なんですよ。

千代田線って、10年ほどまえから、小田急への直通運転のロマンスカー「メトロはこね」を運行しています。このブログでも、以前、こちらの記事でとりあげたとおり。

そう、赤坂から箱根は近かった!

というわけで、スマホを操作し、e-ロマンスカーで座席を予約。

赤坂滞在の3日目。朝9時半に箱根に向けてホテルを出発!

とはいえ、赤坂は特急「メトロはこね」の通過駅。二つ隣の表参道までまず移動します。表参道、幸いにして、エキナカにスーパーの「紀ノ国屋」が経営する「紀ノ国屋 エキナカ(OMO)」があります。とっても狭い店舗で、出勤途中の人たちで大変混雑しますが、弁当、つまみ、ワインとなかなか充実した品揃え。

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朝から車内での宴会をもくろむKAYS、こちらでサラダのほか、フィンランド風のサンドイッチとスパークリングワインを買い込みます。

ホームに移動して、列車を待ちます。ほどなく、例の青い色のロマンスカーが…。

乗り込むと、落ち着いた内装の車両。いいですねぇ。やや窓が高い位置にあるのが、眺めの面では残念ですが、それ以外でいえば、このシックな内装は様々なロマンスカーの中でも特に好きなものです。

やがて、走り出すと、見慣れた地下鉄の駅を通過していく光景は不思議です。

それにしても…乗車率はあまり高くありません。平日の朝ということもあるのでしょうか。新宿発のロマンスカーは普段、平日でも結構座席は埋まりますが、こちら、メトロ箱根は空席が目立ちます。これは帰路もそうでした。海外からのお客さんが少ないのも特徴。新宿始発とは、その点が大きく違うのですね。

地上に上がり、いよいよ小田急線を走り始めます。スパークリングを開けて…。宴会開始!

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と、飲んでいるとあっという間、11時57分、箱根湯本到着です。

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もう箱根!?


そして、我々の大好きな日帰り温泉に。

平日昼、温泉は…ほとんど貸し切り状態!

思わず広い湯船で平泳ぎをしたくなるKAY2です。

唯一、お一人年配の男性がいらっしゃったので、世間話をしたりします。横浜からご夫婦でドライブしていらっしゃったとのこと。湯本は頻繁に来るのだそうですが、こちらの施設以外はいかないとか。やっぱり、ここのお湯は最高ですからねぇ…。

そして、1時間ほどつかり、休憩所で待ち合わせていた二人。実は…、今日は日帰り温泉を2軒はしごする予定でした。でも、この最初の温泉、これだけお客さんがいなくて自由に過ごせるのなら…。

そう、もう1度入ってしまおう!そして、もう1軒は次の機会にしよう!

というわけで、再び湯船につかる二人でした。

14時、温泉を出ると、ちょうど「メトロはこね」が。スマホで予約。駅に向かいます。湯あがりの体はぽかぽかと芯から温まっています。この効果は驚くほどです。さすが湯本の湯!

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ピークを終えても、まだ紅葉は目を楽しませてくれます。


そんな体を少しだけ冷やすべく、途中のコンビニでビールを買い、そして駅の売店で駅弁を…。

帰路の「メトロはこね」もガラガラ。

うーん、これで営業は成り立つのかな…、と、少々心配になるほどでした。

車内で弁当を食べて、一眠りして、行きに買って飲まずにおいた赤ワインを飲んで…。

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箱根登山電車130周年の記念弁当に舌鼓。


気づけば表参道。そして、そのままホームで次にやってきた電車に乗り二駅で赤坂に。

夕方17時前にはホテルに戻ってきました。

お互いにつるつるになった肌をなでながら「いいお湯だったねぇ…」と大満足。

さて、これから夕食だ!

ああ、なんという贅沢三昧。

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帰路の車内もご覧の通り!



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覚えていてもらえる嬉しさ~ジョンティ(浅草橋)

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カジュアルで、とても居心地の良い店内です。


1週間の赤坂生活、久しぶりに訪れたい都内の店…ということで、こちらは3年ぶりでした。ワインの師匠Sさんから教えてもらったお店、浅草橋のアルザス料理専門店「ジョンティ」です。以前、このブログでもこちらに記事を書きました。

アルザスワインの品揃えが豊富で、しかも、それがグラスでいただける。これは本当に幸せなことです。独特のアルザスワイン、今では楽しむ人が増えましたが、都内の酒店での取り扱いはまだまだ豊富というわけにはいきません。そういう意味で貴重なお店!さらに言えばお店のソムリエ、富田さんは、以前、都内某有名ホテルのレストランで働いてらして、とても評判の良いソムリエさんでした。その彼が大好きなアルザスのワインと料理でお客様に喜んでいただきたいと、開いたお店です。

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この通り!
様々なアルザスのワインがグラスで!


料理、ドイツとの国境を持つアルザスは独特です。それが味わえるお店も稀少。

人気店で、予約を取らないと入れないこともあります。

今回も、予約を入れました。前回は電話したのはKAY2だったのですが、今回はKAY1が。

無事に予約も取れて、お店に。18時ぴったり。ディナーの開店時間です。すでにお客さんが2組!うわぁ、すごい人気ですね!

最初に2階席に案内されます。そう、このお店2階にも座席があります。そこで考えます。

ふーむ、2階席であれば、スタッフの方が頻繁に巡ってこないだろうから、前回のようにグラスを次々に頼むというのはむずかしいかもしれないなぁ…。

そこに、突然、富田さんから声がかかります。

「KAYSさん、よろしければ1Fの席が空きましたので、移られませんか?その方が良いのでは?」

一瞬、心の中をテレパシーで読まれたのではないかと驚きます。あまりものタイミングの良さに。

そして、下に降りていったときに、彼が厨房の方に話しかけていた声が聞こえてきます。

「僕がホテルで働いていたときの知り合いのお友達なんだ」

再び驚きました!

どうして?3年前に一度訪れただけなのに。電話番号が登録されているから?いやいや、今回は予約した電話が違うのに!

でも、我々が次から次へとワインをグラスで頼む、そのことを覚えていてくださったんですね。それで1階席にという案内に。

凄すぎる!

数年前に1度しか来たことがない我々を覚えていてくださった。本当に感激で、その夜は特別な時を過ごすことができました。

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お肉のパテは分厚い!


ソムリエさんのお仕事の重要な部分に「記憶力」があるといいます。もちろん、ティスティングは命ですから、味覚が重要なのは当然ですが、一人一人のお客さんの趣味、テイストを覚えるというのも、実際に必要なことなのでしょう。しかし、これほどの記憶力とは!

富田さんに、改めて脱帽です!

ソムリエ試験、年々難しくなり、昨今では重箱の隅をつつくような記憶力を問う試験になっていることを揶揄する人もいます。でも、こうしてみると、そういう記憶力のテスト、実は必要なのかもしれませんね。

さて、もちろん料理も大満足!そして、次々に味わった魅力的なアルザスのワイン!浅草橋からは新御茶ノ水まで歩き、そして、地下鉄で赤坂まで戻ってきた我々でした。

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アグー豚も絶品!






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お店が20年続くということ…ブーケ・ド・フランス

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お店はビルの2階にあります。


今回都心に滞在するに当たって、普段、仙川に住んでいるとなかなか行けないお店に行こうと相談した二人です。

そう、若い時は平気だったのですが、次第に年をとってくると、都心で食事すると、仙川まで帰るのがおっくうに。そうなると、食事は仙川周辺で、あるいは、がんばってもすぐに帰ることができる新宿や渋谷どまり。

六本木だとか赤坂、麻布あたりはなかなか行きにくいのです。だからこそ、今度の赤坂滞在、行けない店に行く!というのが目標に。

するとまず頭に浮かんだのが、今から十数年前に訪れて感動した六本木の「ブーケ・ド・フランス」です。豚肉にこだわるフレンチのお店。そのお店が今も健在で人気店であり続けていることを知って、いつかはまた再訪したいと思っていたのです。

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落ち着いた内装の店内。


そのお店で食べた豚ロースの分厚い肉のやわらかさとおいしさ!すっかり心を奪われ、マダムにその驚きを伝えたら、なんと、シェフからお肉の上手な焼き方を丁寧に教えてもらいました。その方法を身につけたKAY2、それ以来、我が家でお客様を迎えるときにはKAY2が調理する豚ロースで…。そして、皆さん「おいしい!」と喜んでくださる。その、原点のお店なんです。そのお礼も伝えなければ…と思っていました。

というわけで再訪したのは月曜日の夜。

予約したのはオープンの時間。以前とは場所が変わり、広く、大きな窓が印象的です。そして美しく飾られた花…。それぞれのテーブルの上には、小さなかわいらしい豚のオブジェが!これを眺めているだけでも楽しいのです。隣のテーブルには小さな浴槽につかる2匹の豚。かわいらしいなぁ…。

やがて、店内は他のお客さんで埋まってきます。いずれも常連さんらしい会話をマダムと交わしています。

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そして小さな可愛い豚さんたちが
テーブルでお出迎え。


厨房にはシェフがお一人だけ。そう、ご夫婦で切り盛りされています。そのため、料理によっては時間がかかることを説明されます。もちろん、我々、時間は十分にありますから大丈夫!

ということで、さっそくマダムに、十数年前に訪れたこと、そして、料理に感動し、また、教えてもらったことを実践しているということもお伝えし、感謝の気持ちを伝えます。ひたすら謙遜していらっしゃるマダムの姿が印象的です。

さて、料理は…やっぱり豚のロースでしょう!ということで、アグー豚肩ロースのグリエをメインに今回も頼みます。アラカルトで、他には前菜を一つ。分量が多いお店ですし、我々、このあとは赤坂の夜、どこかに行くかもしれません。ということで、これだけを頼み、後はワインを。こちらではグラスワインもいろいろと頼めるのですが、今夜は1本、泡を…ということでお願いしてみます。

予算を伝えると、すぐに2本、持ってきてもらいます。

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これは超お得な1本!


そのうちの1本、説明を聞き、どうしても飲みたくなったのが、「Vignoble Guillaume Flute Enchantee」。実は造り手は苗木屋さん。フランスの名だたるワインのメーカーに苗木を提供しているギョームさん。その方が自分の飲みたいワインを自分で作っちゃった。そのヴァン・ムスーはシャンパーニュの伝統製法。値段に比してあまりにもおいしく、ある著名シャンパーニュのオーナーが「お願いだから、作るのをやめてくれ!」と思わず懇願したとか。

そう、マダム、説明も実にお上手なのです。これは飲まないわけにはいかないじゃないですか!

グラスに注いでいただくと…、なぁるほど!これはもう、絶対ヴァン・ムスーのレベルではありません。格が違うとはまさにこのこと。

さて、出てきた料理は…。

まずはアミューズにリエットが。マダム、にこにこしながら「これは十数年前と変わっていないと思いますよ」。

うん。この味の濃厚さと上品さ。変わりない!

そして、次に出てくる前菜の、ああ、なんとまぁ、手の込んでいる!

「冬トリュフと菊芋のピュレを敷いたフォアグラのクレームブリュレ」

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トリュフが浮かび上がらずに沈めるために菊芋を使ったり、小さなお料理ですが、いやはや、いったいどれだけ手がかかっているのだ!というくらいなのです。

そして、味わうと…。このフォアグラの濃厚さが決して嫌みにならず…味わいは深く、口の中で様々に変化していきます。もう、言葉が出ません。

そして、最後にメインの豚の肩ロースグリエ。

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うわぁ、懐かしい!この厚さです!そして、肉の断面を見ると…。ほどよく焼けて、そして肉汁が実においしそうに出てきます。

味は、以前はややシンプルだったような記憶があります。今は肉の旨みにくわえ、他の香りがハーモニーを作り、贅沢な逸品となっています。十数年、変わらない部分を守りながら、さらに、進化を続けているのですね!

デザートは「大人のキャラメル尽くし」。

あっという間に泡がなくなり、さらに赤ワインをグラスでいただきます。3種類持ってきていただき、説明をしてくださるのですが、あまりにも説明が上手で、ついつい、「3種類全部いただきます!」となってしまいます。実際に味わってみると、説明通りで、そしておいしい!グラスでこうしておいしいワインを様々にいただけるのは幸せですねぇ…。

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六本木にお店を構えて20年と伺っています。

20年間、人気店でありつづける。実に大変なことだと思います。変わらぬ部分と、そして変わる部分と、そのバランスもほどよいことが人を惹きつけてやまない理由かもしれません。

そして、なによりも、シェフとマダムの、料理とワインに真摯に向き合う変わらぬ姿勢。それこそがお店の魅力なのでしょう。

本当に再訪できてよかったです!


ブーケ・ド・フランス
  ランク:AA
  電話:03-3497-1488
  住所:東京都港区六本木7-10-3小林ビル2F
  時間:11:30~23:30
     18:00~21:30
  定休:火曜日、第3水曜日
  値段:10,000円~
  場所:六本木駅から徒歩3~5分
  地図はこちら
  メニュー例:アグー豚肩ロースのグリエ 3,400円
  クレジットカード:可
  FB:https://www.facebook.com/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-162683753801935/?ref=br_rs
  その他:完全禁煙

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KAYS、一週間だけ港区の住民となる

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夜が更けても賑やかな赤坂。


KAYSの二人、年に一度の一週間休暇となりました。

昨年、一昨年と、フルムーンパスを購入しての日本全国の鉄道旅をしてきましたが、今年は、趣向を変えました。

1週間1カ所滞在の旅の復活です。住みたい場所に1週間住んでみるというプラン。以前、大阪や渋谷で体験ずみ。

今年は…、

東京都港区赤坂に決定。

たまたまKAY1の会社の厚生プランを使えば、赤坂にあるビジネスホテルが格安で泊まれることになりました。やっぱり「寄らば大樹の陰」ですねぇ。

港区赤坂といえば東京の昔からの歓楽街。60年代の映画を見ると、ネオンもきらびやかな大人の魅力あふれる場所。それでいて、官公庁も近く、現在は様々な商業施設もあり…、便利この上ない場所です。そこを中心に街中をぶらぶらと散策するもよし、あるいは、縦横無尽に走る地下鉄を利用して都内の様々な場所を巡ってもよし。さらには、なんといっても、都心の様々な飲食店を巡ることができる!これは楽しみ!

というわけで、滞在の初日、ホテルに到着して、部屋の窓から外を見ると、目の前はTBS!

そう、ラジオ好き、特に「TBSラジオ」大好き人間としてはたまらないロケーションです。思わず、最初にTBSショップに飛び込んでしまった我々。「佃製作所」のロゴが入った「下町ロケット」特製「名刺入れ」を購入しようとして、KAY1の厳しい視線に断念するKAY2です。

ホテル、比較的新しいので、滞在が実に気持ち良いのです。経営する会社、聞けば、もともと某ウィークリーマンション会社が買収され、その後、ホテル業になったとのこと。ですから、長期滞在を想定しての様々なサービスもあります。なにより、お風呂やトイレなどが独立しており、しかも、それぞれのスペースが広い!

サービスも盛りだくさんで、なんと部屋にはスマホがおいてあり、自由に使えるようになっています。すごいなぁ…。

おまけにエレベーターで地下1Fに降りると、そこはセブンイレブン店内。まるでコンビニが我が家の一部という感じ!

お客さんは土地柄からか、欧米系の方が多いように見受けられます。

さて、このロケーションを活かしてどんな1週間になったのか。次回から連続でお届けします…、あっ、すでに日本酒と蕎麦の「大江戸和宴2018」はお届けしましたね。それも、この赤坂滞在の1コマでした。これからさらに盛りだくさん!お楽しみに!





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Author:KAYS1998
KAYSとは二人のKAYのこと。
KAY1:くいしんぼなお姉さん
KAY2:自称「炎の料理人」
詳しくはKAYSの
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