KAYS 旅・鉄道
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ノンストップ特急で日帰り温泉(京王ライナー)

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列車の愛称ではなく「臨時」という表示です


この春、KAYSが使っている東京の私鉄、京王線がダイヤ改正をしましたが、一つの目玉は昨年登場した座席指定特急列車「京王ライナー」の運用拡大でした。朝の時間にも運行が始まったのですが、行楽のシーズンには、休日の朝、新宿を出て高尾山口まで、なんとノンストップで走る列車が始まったのです。

「Mt.TAKAO号(まうんとたかおごう)」と言います。

もちろん、メインターゲットはミシュランの星を獲得した高尾山登山のお客さん。

ところが、登山をしないKAYSにとっても、これは耳寄りな話でした。

というのも…、そう、標題の通りの使い方ができる!と喜んだのです。

毎週土曜日、都心で徹夜仕事をするKAY2。明けた日曜日は体はボロボロ、疲労困憊です。

そんな自分にご褒美…ということで、5~6年前より、時折、仕事帰りに新宿からロマンスカーに乗り、箱根湯本へ。そこで、日帰り温泉を楽しみ、再びロマンスカーで帰ってくるということをしていました。以前、こちらに書いた通りです。

とはいえ、完全徹夜後の箱根往復は車内で眠るだけとはいえ、結構時間もとられ、少し敷居が高いのです。

そこに4年前、京王線の高尾山口駅に直結する形で「極楽湯」ができ、そちらにも行くようになりました。

ただ、高尾山口までは通常のロングシートの通勤電車。眠るにも、やや疲れのとれない体勢で1時間近く乗っていなければならないので、これも少しつらい。

と、思っていたら、このお知らせ。

これはいい!

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ロングシートでなく、ゆったりと…。


ヘッドレストもついたシートでノンストップ。座席指定(指定料金は400円です)で必ず座れる。時間も1時間を切って53分。

そう、50分眠って、温泉に…。

これはいいですねぇ!ロマンスカーにしっかりと対抗しているではないですか!

というわけで運行が3月下旬に始まったのをいいことに、4月の日曜日、徹夜明けの疲れた体を引きずりながら新宿駅へ。

構内のアナウンスも「Mt.TAKAO号」の案内を頻繁にしています。

やがて、独特の音楽がホームのスピーカーから流れ、電車が入ってきます。

小田急もそうですが、特急の入線時には特有の電子音を鳴らして入ってきます。座席特急が長年の夢だった京王電鉄、きっと運転手さんも嬉しくて、「ここぞ!」とばかり鳴らすのでしょうねぇ。

意外な事に、ホームは閑散としています。1週間前に予約をしたとき、席に余裕のある状況でしたが、こうして、実際に当日を迎えても、さほど利用者は多くはないようです。逆の高尾山口発の方は、満員御礼になることもあると聞いていましたので、今回のこの状況は意外でした。よく考えてみると、高尾山口からは、新宿まで、結構いろいろな駅に止まります。ところが、逆はノンストップ、そのあたりも、利用客の差につながっているのかもしれません。

また、沿線のお客さんは駅や車内のポスターでこの列車の存在を知っているのですが、他のエリアからの登山客の皆さんにはまだ、あまり知られていないこともあるかも知れません。そういう意味ではこれからポテンシャルのある特急ですね。

この日、利用者は2~3割程度という感じです。

座席に着きます。小田急のロマンスカーなどとは違い、特急専用車両でなないので、たとえば、シートがリクライニングでなかったり、テーブルなどがないのは残念ですが、でも、シートにはちゃんとヘッドレストもあり、柔らかい照明に空気清浄機…と、居心地の良い空間です。

やがて電車が動き出すと、通常の通勤電車よりも微振動が少なく感じ、心地よいですねぇ…。

となると、徹夜明け、あっという間に、睡魔に襲われて…となるのですが、やっぱり鉄男、眺めをしっかりと楽しんでしまいます。

良く晴れた景色、そして、あちらこちらにまだ残っていた桜の花を楽しんでいたら、あっという間に終点、高尾山口駅!

あわてて荷物を棚から下ろして、電車を降ります。

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ほぼ駅直結の温泉!


そして、改札を出て通路を数十秒歩くと、もう温泉です。

温泉の名前は「極楽湯」

まさに、「極楽、極楽…」とつぶやきながら、ゆっくりとお風呂につかります。

いくつもの種類のお風呂がありますが、天然温泉を使用しているのは露天の岩風呂。無色無臭のアルカリ性温泉。美人湯です。箱根湯本のお湯とは違い、やや固めの肌に刺激のあるお湯ですが、全身の血管が開いていくような、そんなリラックスを覚えます。

そしてお風呂につかり、お食事処に。

お仕事のご褒美とばかり、ビールとツマミでゆっくりと…。ヘッドフォンで音楽を聴きながら、KAY2得意の「朝の晩酌」です。(笑)

朝のビール、なんと背徳的な喜びに満ちているのでしょう。そして、ホッピーとお酒が進みます。

さて、さすがに徹夜明け、そろそろ睡魔が襲ってきます。このままへべれけになってもまずいので、館内にある電車の時刻表示を見ると、このあと、10分後に準特急が。

そこで、腰を上げて駅へ…。これもまた、ホームまですぐなので、本当にラクです。

そして、帰りは爆睡!

楽しいご褒美となりました。

帰りが15時以降であれば、帰りも「Mt.TAKAO号」で帰ることもできます。上記のように、帰り(上り)はノンストップではないので、例えば仙川に住む自分の場合は、途中の府中で降りて、乗り換えて帰るということになります。あるいは、いっそ新宿まで戻り、そこで買い物をして帰ってもよし…。

次回は、ゆっくりとお湯につかったら、休憩所で一眠りして、それから帰路も「Mt.TAKAO号」で帰ってもいいですねぇ…。





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今時の電車(E353系)って凄い!~その小技に驚く

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新宿駅で発車を待つ「かいじ」。


先日、勝沼に旅したKAYS。久しぶりの中央線特急「かいじ101号」に乗り込みます。

新宿駅ホームで、新しいE353系と呼ばれる車体を見て、ワクワクする、相変わらず「鉄分」の濃い我々です。

始めて乗り込む車両。楽しみ!!

乗り込んでまず、車内を見渡してみますが、いろいろな仕掛けに驚きます。

なかでも、こちら、

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え?何の変哲もない洋服掛けのフック?

ふふふ、

それが、なんと



そう、好みの場所に動かせるのです。これは便利ぃ!かけたコートが前の方のジャマにならないように手前に引いたり、あるいは、降りるときに忘れないように、目立つ場所に持ってきたり…。動画ではちょっとしか動かしていませんが、前の席の所まで動きます。

感心することしきり。

さらには、荷物置き場もその上がミラーになっていて、取り忘れがないように配慮されていたり。

さらに、座った座席の枕部分、高さを調節できたり…。

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ヘッドレストを上下に動かせるのです。


まさにおもてなしの心というか…。もう、ものすごい、アイディアと「小技」の数々。

トイレだって超広いし、おまけに中央線特急ではチケットレスのサービスが始まったばかり…。

そうそう、この電車、揺れを制御する装置が話題になりました。実際に乗っていて、以前に比べ、ずいぶん揺れが少ないことを実感できます。カーブ区間の多い中央線。乗り物酔いになりやすい人も、これなら安心かもしれません。

技術とアイディアと…。ニホンの電車というのは、本当に凄いですねぇ…。

勝沼ぶどう郷まで1時間半、車内をキョロキョロしていたらあっという間に着いちゃいました。





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新宿発のスペーシアなら「トクだ値」!

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この特急に格安で乗ることが出来る!


温泉と電車が大好きなKAYS。思い立ったらふらっと、電車に乗って出かけ、温泉につかって帰ってくるということがよくあります。

先日もここに書いた「箱根湯本」。東京から近郊の温泉といえば西の横綱でしょう。これに対して東の横綱となれば、これは「日光&鬼怒川」となります。

で、鬼怒川にとても素敵な日帰り温泉を見つけたKAYS、最近はそちらに向かうこともあります。

ただ、鬼怒川に行くには東武特急に乗る必要がありますが、多くが浅草始発。そうなると、仙川住民のKAYS。新宿から小田急電車に乗れば良い箱根湯本に比べれば、やや面倒。

鉄道に詳しい方はすぐに思われるでしょう。

「東武線からJRに乗り入れる新宿発の特急『スペーシア』があるじゃないか!」

そうなんです。でも、こちら、新宿からだと浅草始発に比べて、料金がかなり割高なのです。

東武線だったら、浅草から鬼怒川温泉までは乗車券と特急料金とあわせて片道で2890円。ところがJRを経由する、新宿から鬼怒川温泉までは、同じスペーシアでも4,000円となってしまうんです。

うーん、そうなると新宿からは…。

ところが、そこに思わぬ味方が!

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この通り、右側に「40%割引」の表示が!
(写真をクリックすれば拡大できます)


それがJRの運営する「えきねっと」。JR東日本とJR北海道の切符などがネットで買える会員制の無料サイトです。こちらでは閑散期のみですが、特定の区間で大幅に値引きした乗車券と特急券のセット販売が行われることがあるんです。「トクだ値」と言います。

12月、念のために覗いてみたら…、ありました!

なんと40%引きで!新宿から鬼怒川温泉までのスペーシアが2,400円で。1,600円もオトク。

え?これって、浅草発のよりも490円安い!!

さらに言えば、東の鬼怒川・日光に対して西の箱根。小田急で新宿から箱根までロマンスカーで行けば2,280円。ほとんど変わりない!鉄的に言えば、ロマンスカーは乗車時間が1時間ちょっと。ところが、スペーシアは2時間ちょっと乗っていることが出来る。そう、倍楽しめるのです!

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実際に発券した切符もこの通り!


というわけで、とってもオトクに、そしてしっかりと鉄道の旅を楽しみながら鬼怒川温泉まで往復できました。これは使わない手はないです。

ただし、この「トクだ値」、使用にあたっては発券、乗車変更やキャンセルなどに様々な制限があります。ですから、それを十分理解した上での利用が求められます。

でも、それを越えて十分に魅力のある切符ですねぇ。

しばらく「鬼怒川温泉」にも足繁く通いそうです。





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滅多にない体験に驚きました!

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美術館でハプニングが。


今回の都心滞在、人生でめったにない体験をしました。

その日、某美術館に出かけ、話題の絵画展を見ようとしていました。

当日券を買い求め、歩き始めたところで、男女5~6人の集団に突然囲まれた我々。

ぬぬぬ、これはいったい何?

そのうちの一人、背広を着て、名札をつけた美術館職員とおぼしき男性がにこにこしています。そして、カジュアルでジャンパーを着た男性がよく通る声でKAY2に声をかけてきます。

「お客様、私、**テレビの者です。おめでとうございます!今回の特別展の開始以来、お客様がちょうど20万人目のご来場者様となりました。つきましては、ぜひ、記念品をお受け取りいただきたいのですが…。」

え?

うそっ!

本当!?


それって、どっきりカメラ?と、古い世代のKAYSはついついいぶかしんでしまいますが、そんな手の込んだ冗談で、芸能人でもない、何の変哲もない一般人の我々がからかわれるわけはなく…。

本当のことだとわかり、「すごい!」と小躍りしたくなりますが、すぐに、嗚呼…。

「それって、テレビに出たりするのでしょうか?」

「はい、のちほど承諾書を書いていただきますが、お名前を公開させていただき、インタビューをTV**系のニュース、および**新聞で…」

残念でした…。KAY2、仕事の関係で、こういう場合はお断りをしなければならないのです。仕方なく、状況を説明をします。すると、みなさん、がっかりした雰囲気。

「あ、KAY1なら大丈夫かも…」と声に出すと、皆さん、再び、ホッとしたような表情を浮かべますが、

「ごめんなさい、私も、多分だめ。会社の内規に書いてあったと思うの…」と、KAY1。

ふたたび皆さん沈んだ表情に。

「どうぞ、20万人と二人目の方にお譲りください」

となりました。

それにしても、記念品、何だったんだろう。気になる二人です。何万円もするリトグラフとかもらえたりして…。そうなると、ちょっぴり後悔…。

で、こんな珍しい体験をしたこの時ならば、と、ホテルに戻り、ネットで年末ジャンボ宝くじを買ってしまったのは言うまでもありません。(笑)

追記:
翌日の新聞に記事と写真が出ていました。記念品は特別展の目録とトートバッグだったようです。ちょっとだけホッとした我々。でも、にこやかに写真で微笑んでいる女性を見ると…、ああ、我々が断らなければ、あそこにいたのだなぁ…と不思議な気分でした。





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そうだ、赤坂からメトロで箱根に行こう!

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地下鉄ホームの表示板に…ワクワク!


え?都心に1週間の滞在でなんで箱根?

いや、それが…。ご存じの通り、我々が宿を構えた赤坂。地下鉄、東京メトロの千代田線の駅なんですよ。

千代田線って、10年ほどまえから、小田急への直通運転のロマンスカー「メトロはこね」を運行しています。このブログでも、以前、こちらの記事でとりあげたとおり。

そう、赤坂から箱根は近かった!

というわけで、スマホを操作し、e-ロマンスカーで座席を予約。

赤坂滞在の3日目。朝9時半に箱根に向けてホテルを出発!

とはいえ、赤坂は特急「メトロはこね」の通過駅。二つ隣の表参道までまず移動します。表参道、幸いにして、エキナカにスーパーの「紀ノ国屋」が経営する「紀ノ国屋 エキナカ(OMO)」があります。とっても狭い店舗で、出勤途中の人たちで大変混雑しますが、弁当、つまみ、ワインとなかなか充実した品揃え。

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朝から車内での宴会をもくろむKAYS、こちらでサラダのほか、フィンランド風のサンドイッチとスパークリングワインを買い込みます。

ホームに移動して、列車を待ちます。ほどなく、例の青い色のロマンスカーが…。

乗り込むと、落ち着いた内装の車両。いいですねぇ。やや窓が高い位置にあるのが、眺めの面では残念ですが、それ以外でいえば、このシックな内装は様々なロマンスカーの中でも特に好きなものです。

やがて、走り出すと、見慣れた地下鉄の駅を通過していく光景は不思議です。

それにしても…乗車率はあまり高くありません。平日の朝ということもあるのでしょうか。新宿発のロマンスカーは普段、平日でも結構座席は埋まりますが、こちら、メトロ箱根は空席が目立ちます。これは帰路もそうでした。海外からのお客さんが少ないのも特徴。新宿始発とは、その点が大きく違うのですね。

地上に上がり、いよいよ小田急線を走り始めます。スパークリングを開けて…。宴会開始!

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と、飲んでいるとあっという間、11時57分、箱根湯本到着です。

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もう箱根!?


そして、我々の大好きな日帰り温泉に。

平日昼、温泉は…ほとんど貸し切り状態!

思わず広い湯船で平泳ぎをしたくなるKAY2です。

唯一、お一人年配の男性がいらっしゃったので、世間話をしたりします。横浜からご夫婦でドライブしていらっしゃったとのこと。湯本は頻繁に来るのだそうですが、こちらの施設以外はいかないとか。やっぱり、ここのお湯は最高ですからねぇ…。

そして、1時間ほどつかり、休憩所で待ち合わせていた二人。実は…、今日は日帰り温泉を2軒はしごする予定でした。でも、この最初の温泉、これだけお客さんがいなくて自由に過ごせるのなら…。

そう、もう1度入ってしまおう!そして、もう1軒は次の機会にしよう!

というわけで、再び湯船につかる二人でした。

14時、温泉を出ると、ちょうど「メトロはこね」が。スマホで予約。駅に向かいます。湯あがりの体はぽかぽかと芯から温まっています。この効果は驚くほどです。さすが湯本の湯!

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ピークを終えても、まだ紅葉は目を楽しませてくれます。


そんな体を少しだけ冷やすべく、途中のコンビニでビールを買い、そして駅の売店で駅弁を…。

帰路の「メトロはこね」もガラガラ。

うーん、これで営業は成り立つのかな…、と、少々心配になるほどでした。

車内で弁当を食べて、一眠りして、行きに買って飲まずにおいた赤ワインを飲んで…。

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箱根登山電車130周年の記念弁当に舌鼓。


気づけば表参道。そして、そのままホームで次にやってきた電車に乗り二駅で赤坂に。

夕方17時前にはホテルに戻ってきました。

お互いにつるつるになった肌をなでながら「いいお湯だったねぇ…」と大満足。

さて、これから夕食だ!

ああ、なんという贅沢三昧。

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帰路の車内もご覧の通り!



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思い立ったら箱根湯本に…。

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のれんをくぐれば、身も心も極楽に!


温泉、身も心もリフレッシュしますねぇ。この国に生まれて良かった!と思うことの一つです。

しかも、昨今は温泉の数も増え、ふと思い立ったらすぐに温泉に…ということも増えました。調布や府中、高尾など、我々が使っている京王線沿線にもたくさんあります。いずれも深い地中から掘り起こして加熱する温泉ですが、便利になりましたねぇ。

でも、たまには風情豊かな温泉地で本格的な温泉につかりたいもの…。そう、一度湯船につかっただけで、体がほかほかと、いつまでも暖かい…。そんな温泉…。

東京に住む我々にとってありがたいのは、ちょっと足をのばせば、そんな温泉があることです。

代表的なのが箱根。それも、その玄関口である「箱根湯本温泉」は1,300年近い歴史を持つ温泉です。

箱根湯本温泉の魅力、その1。

まず、お湯がいい!透明なアルカリ温泉は美人湯の典型。そして、その効果は抜群。肌がつるつるとなり、しかも、風呂上がり、体がポカポカと暖かく、醒めないのです。

その2。

アクセスがいい!新宿から特急ロマンスカーならば1時間半。万が一、座席指定がとれなかったら、湘南新宿ラインに。こちらで小田原まで行き、箱根登山鉄道に乗り換えれば、こちらは1時間40分程度で。普通列車のグリーン車を使えば休日ならば780円のお得なグリーン料金で利用出来ます。それに、なによりも思い立ったらすぐに行けるというのがいいですよねぇ。しかも、駅を降りて徒歩数分で楽しめます!

その3。

日帰り温泉が楽しめる施設が多い!日帰りのみの施設もあれば、旅館のもらい湯も。かなりの数があるのです。しかも安価でカジュアルな楽しみ方ができるものから、高級旅館の日帰りまで!なかには源泉掛け流しが自慢の施設も。とにかく施設の数が多いので、時間やタイミングを選べば、ものすごく良い温泉がほとんど「貸し切り状態」で楽しめたりすることもあるんです。なんという贅沢!

それにしてもアクセスが良いと本当にありがたい。

たとえば、思い立って新宿を朝8時半くらいの電車に乗れば、10時くらいには現地について、お風呂を楽しめます。そして、12時くらいには、再び電車に乗って帰ってくるとまだ13時半。電車内で駅弁をつついてもいいし、降りてからゆっくり新宿で食事してもいいし、デパチカで総菜を買って家で食べるもよし。

そうそう、途中の小田原で途中下車して総菜を買うのも楽しいですよ!小田原駅ビルの商業施設「ラスカ」は総菜が結構充実していますし、たとえば、あちこちで見かける「RF1」なども、品ぞろえが他店と多少違って楽しめます。

こちらもあちこちで見かける崎陽軒、シウマイなどの品ぞろえが充実しています。

そうそう、サラダのユニークなお店があるのですが…、それはまた別の機会に。

先日も、思い立って箱根湯本に。ポカポカの体で家に帰ってくるとまだ昼の2時過ぎ。ああ、実に有意義な休日となりました。





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首都圏最長距離の普通電車で電車書斎!~下

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熱海からこの黒磯を目指します!長距離直通列車の旅。


さて、前回書いた記事(こちら)の続きです。タイトル通り、上野東京ラインが出来たおかげで可能となった、首都圏最長距離を走る普通列車、熱海から黒磯まで268.1kmを4時間45分かけて走り抜けた記録です。

なお、この日の旅はこのようなものでした。

新宿   熱海
09:25→10:55 スーパービュー踊り子3号
熱海   黒磯
11:32→16:17 普通 1586E
黒磯   宇都宮
16:39→17:29 通勤快速 3552M
宇都宮  新宿
18:07→19:57 普通 2561Y


前回は新宿から熱海、そして、東京までの記録。今日は旅の後半です。


【13:35】
赤羽を出ます。荒川を渡り、いよいよ東京から北へ向かう実感がわきます。

急に空が広くなり、関東平野に入っていることを改めて風景で感じさせます。

足が伸ばせるという意味では特急の普通車よりもこちらの方が楽。今朝のスーパービューと比べても。

後ろから、宴会のようなにぎやかなグループの声が聞こえてきて、少し気になるので、ヘッドホンをして、ここでしばらく音楽を聞くことに。

しかし…、昼間のお酒はまわります。ビール2缶で酔いが回り、いつしか意識がなくなってしまいました。電車書斎、黒磯からの帰路まではお酒は控えておいた方が、作業ははかどるようです。次回への教訓ですね。

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緑がまぶしい風景です。


【14:12】
久喜で目が覚めます。相変わらず空が広く、そして、田圃や畑が見えてきます。利根川を渡り、ようやく酔いも冷め、今度は読書に。

野木、間々田、とあまりなじみのない駅が続きます。野木ではホームに高齢の男女が。これから発車する電車に手を振っています。娘さんとお孫さん、実家での滞在を終えて、また帰って行くのを見送っているようでした。

車窓には新緑の緑がまぶしく映ります。

【14:44】
小山に到着。それまで読んでいた。「サイコパス」、から、別の本に。本はすべて自分で電子書籍化して持ってきているので何冊も読み換えができます。これが以前の旅ではあり得なかったこと。よくリゾートホテルに泊まると客が残していった本が大量に文庫としておいているということがありましたが、この電子書籍の時代、もう見られなくなる光景かもしれませんね。

しかも、万が一、手持ちの本がなくなれば、車内にいながらにして、AMAZONで本を購入して読むこともできますし、AMAZON UNLIMITEDであれば、月額980円で何万冊も読み放題ですから、本当に凄い時代です。

右手遠くに筑波山がうっすらと見えています。

自治医大を出ると、右側は新幹線の高架が視界の妨げになります。このあたりで左に移動をするといいかもしれませんね。

【15:16】
宇都宮に到着。大勢のお客さんが降りていきます。ここで9分の停車です。さすがにお尻がそろそろ痛くなってきました。用もないのに立ち上がって歩いてみたりしています。ここで2二階席の乗客は自分も含めて3人となります。

【15:34】
鬼怒川を渡っても、右側の車窓にはまだまだ平野の広さを感じます。左はその後、降りているブランドをあけると山並みが見えてきました。羽黒山でしょうか。

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水の張られた水田。のどかな風景です。


田圃にはすでに水が張られた物もあります。田植えのシーズンなのですねぇ。

ちょうど半分くらいから今回の旅で読み始めた。「サイコパス」、に再び戻って読んでいましたが、片岡で読み終わります。

【15:56】
矢板。あれ?なんだか見覚えあるぞ…と、そこで記憶がよみがえります。20年前に出張でここまで来て働いたことがあったのです。当時とほとんど変わらぬ面影があります。左手には高い山が雲に隠れています。男体山でしょうか。それとも女峰山でしょうか。

このあたりから、沿線も山間のような景色に一瞬変わります。なんだか中央線に乗ったような錯覚を覚えます。

250km以上を走り抜け、いよいよラストスパート。今まさに田植えが始まろうとしている田圃を見ながら、終着に向かいます。

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懐かしいスタイルの駅名表示板です。


【16:17】
定刻通り、黒磯に到着です。おそらく生まれて初めて降りた駅。まずホームの広さに驚きます。立派な駅です。なぜ?と思いますが、実はこの駅は南の直流区間と北の交流区間とのちょうど境。そこで、多くの交流列車、そして直流電車がここを始発、あるいは終着として走っていたという理由があるのですね。

乗ってきた電車は22分ほどすれば、今度は逆向きに上野行きの通勤快速となります。KAY2もそれに乗って帰ることになります。

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駅の表玄関。



【17:39】
改札を出ると、駅前にはほとんどお店もありません。うーん、素敵過ぎるほどに地方です。何だか懐かしいなぁ…。何もすることなく、数枚の写真をとったら、また駅にとって返します。駅のお客さんもほとんどがさきほどの電車を降りた学生さんです。

電車の発車の準備も整ったようなので、再び乗り込みます。ふたたびグリーンの二階席に。

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再び乗ってきた同じ車両に乗り込みます。


来たときとは反対側に座ります。しかし、今度はこちら側がしばらく新幹線の高架となり、景色を遮ります。しかし、時折見える右後方の山は那須岳でしょうか。今日は雲が高い所にあり、山の全容が見えないのが残念です。

乗り込んだ時には貸し切りでしたが、那須塩原で一人乗り込んできます。自分の場所以外空席なのですが、なぜか、自分のすぐ後ろの席に。やがて、持ち込んだコーヒーのフタをあけたようで、良い香りが漂ってきます。そっか、黒磯ではこんな淹れたてのコーヒーなんて手に入らなかったけど、那須塩原は新幹線の駅もあるし買えるよね…と思います。と、後でトイレの時に立ち上がったら、ポット。どうやらご自宅で淹れてこられたようでした。それにしても、良い香りのコーヒーでした。

西那須野を過ぎると新幹線は反対側に。景色が十分に楽しみめるようになりました。

【17:04】
片岡駅はとってもとっても小さい駅ながらも、とってもとってもオシャレな建築です。降りてみたいなぁ…。一度降りて見てみたい…、そう思わせる駅はなかなかないですよね。

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宇都宮。あらためて…、都会の駅だと実感。


【17:29】
宇都宮に到着です。

宇都宮、そう、やはり餃子でしょう…と、帰りの電車での他の方への香りの迷惑を顧みず、ついつい、駅ビルの中にある宇都宮餃子館に吸い寄せられてしまいます。そして、ケンタ餃子6個と生ビール。ああ、至福。

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宇都宮と言えば、これでしょう!


10分以上前ですが、すでに始発の逗子行きの湘南新宿ラインは受け入れOK。車内でゆっくりと発車を待つことにします。

【18:08】
宇都宮でおみやげも買ったため、今回は荷台のある車両端の1階席に。すると、発車後、やはり、かなり揺れます。こんなに揺れ方、違ったっけなぁ…というくらいです。ただ、荷物さえなければ、というより、二階部分は上下ともに途中、池袋あたりまではガラガラでしたから、荷物を持っていても、そっちにした方が良かったかもしれません。

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窓の外では日が沈みます。


帰りの車窓はやがて、日が暮れてきます。空には綺麗な細い三日月が見えてきます。

暗くなると、夜景を眺めながら…居酒屋というよりバーのような気分に。そう、持ってきたブルゴーニュワインのハーフボトルをあけます。そして、つまみはダースチョコレート。そして、さすがに帰りはもう何も書いたり読んだりする気も起きず、iPhoneをミュージックプレーヤーとして、音楽を。これが、また、至福の時に。

再び良い具合の酔いがまわり…。そして、列車の心地よい揺れに身を任せていると、このまま、新宿で降りたりせず、ずっと一生乗り続けていたいなんて気持ちになってきます。(^^;)

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気分は動くバー。


【19:57】
名残惜しくも、新宿で下車。代わりに大勢の仕事帰りのお客さんが乗り込んできます。あっというまに現実に。

でもね、読書と物書き、そしてお酒と…。それ以外に何にも目的がない列車旅。

1つの旅で電車書斎、電車ホテル、電車バーと、素敵な変遷を遂げています(笑)。

興味の無い方には「なんてアホらしい…」と思われるかもしれませんが、KAY2としては、久々にとても充実した1日でした。


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我が電車書斎の強い味方、ポメラが大活躍してくれました。






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首都圏最長距離の普通電車で電車書斎!~上

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快適な平日グリーンでの旅。
50キロを越えると、980円で距離に上限なし!


今回の旅の記録、おそらく読まれると「アホやなぁ…」という人がほとんどかもしれませんね。そうなんです。ホントに酔狂にもほどがある…のですが。

春になるとダイヤ改正の影響か、鉄道関連の記事が多くネットに掲載されます。そのなかで、ふと、ある記事に目を止めました。「首都圏で最長距離を走る普通電車」という文字が…。

その記事によると、なんと静岡県の熱海から栃木県の黒磯までを直通で走る列車があるとのこと。距離にして268.1km。ほぉ、これは確かに長距離ですねぇ…。運賃は4,750円。

普通列車か…。横長座席の旅もいいけれど、お弁当は迷惑だよなぁ…。クロスシートの車両もあるけどすぐに埋まっちゃうしなぁ…。

あれ?普通列車なら、逆にグリーンという手もあるなぁ。首都圏のグリーンは51km以上はどれだけ長距離になっても、平日、980円で済むはず。

興味を惹かれたらすぐに身体を動かしてしまう行動力のあるKAY2。いや、普通の言葉でいえば単なる「おっちょこちょい」です。

でも、熱海までどうしよう…。ふふふ、せっかくなら、そこだけ贅沢してあの列車に乗らない?

そこで出来たプランがこの通り。

新宿   熱海
09:25→10:55 スーパービュー踊り子3号
熱海   黒磯
11:32→16:17 普通 1586E
黒磯   宇都宮
16:39→17:29 通勤快速 3552M
宇都宮  新宿
18:07→19:57 普通 2561Y

料金はそれぞれ、

スーパービュー踊り子3号 (乗車券&特急券 4180円)
熱海→黒磯 普通 1586E (乗車券&グリーン券 5732円)
黒磯→宇都宮 通勤快速 3552M(乗車券&グリーン券 1922円)
宇都宮→新宿 普通 2561Y(乗車券&グリーン券 2924円)

合計で14758円となります。ま、1日朝から晩まで旅を続けると思えば…。

ちなみに、最初のスーパービュー踊り子を普通列車に変えて、しかも青春18切符を使えば、かなり安価に上がりますね!

というわけで、某月某日、乗車敢行!

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まずはこちら!最初だけの贅沢!


【09:30】
「スーパービュー踊り子」、定刻を5分遅れての出発。表示はなぜか「おはようライナー」のまま。さらに外の塗装も何カ所か大きくはがれ落ちています。設備の故障?何かあったのかな?それにしても、この車両も出来て相当年数も経つよね。(と書いていたら、後日、新車両導入の報道がなされましたね!)

窓際は結構埋まっているけれど、反対側はガラガラ。乗客はほとんどが外国の方です。昨今、インバウンドブームは凄いですねぇ!

車内売店に近い席だったので、生ビールの香りが。でも、これからの電車書斎、ここで飲んでしまったら、書斎にならず爆睡してホテルになってしまいます。そこで、我慢我慢。

この日は朝、都内はガスがかかっていたのですが、この時間には澄み切った空が広がります。太陽の日差しがまぶしくて、サングラスが役に立ちます。

横浜を出ると、さすがに景色もきれいで、本来の電車書斎を忘れてしまいます。ま、熱海まではせっかく奮発して特急に乗っているのですから、良いことにしましょう…といいながら、やはり、ほどなく本を読み始めます。「サイコパス (中野信子著)」、著者が様々なデータを駆使してバランス良く読み解いていきます。

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旅の贅沢な車窓。


やがて海が見え始めると、やはり見ちゃいますね。ただ、一つ前の座席の方がカーテンをしめたため、やや視界が狭くなるのは仕方ないですね。この日差し、カーテンを閉めたくもなるでしょう。

海を見るとなぜか心が落ち着き、ホッとします。不思議ですね。誰でもそうなんでしょうか?それとも海が近いエリアに育った人間だからでしょうか。

【10:37】
あっという間に小田原を通過します。電車書斎の旅のスタート、熱海までって、案外短いのですね。それを思い知ります。ま、そのあとは5時間近い旅ですから…。

早川を過ぎて、目の前に海が広がると、見入ってしまいます。山側の乗客には思わず立ち上がる人も。

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【10:52】
途中でスピードを上げてくれたのか、熱海には2分遅れで到着となりました。熱海では42分の時間があります。

弁当を調達。駅ビル内には、成城石井もありますが、駅ビル内の弁当屋さんを物色。最初は軽いものでも…と思っていたのですが、ついつい食い気が勝り、また、お店のイチオシもあり、小田原の弁当屋さん、東華軒さんの4種の弁当を少しずつ味わえる「よくばり弁当」に。

15分前に改札を通ります。

ホームではグリーン情報を書き込もうとしますが、画面に黒磯の文字が見あたらず、後ろに人が並んでいるので、あわてて、とりあえず表示されている範囲内の分を買っておきます。

あらためてホームを見て、この列車、グリーン車の利用客が異様に多いのに驚きます。平日で、始発なので、ガラガラを想定していたので、少々あわてます。初老のグループが多いことから、おそらく平日に温泉に一泊、その帰りに特急代を節約し、この列車に乗ったという雰囲気です。そうした人たちに加えて、ぼちぼちとサラリーマンとおぼしき方々も。

列車は始発とはいえ、入線は直前です。写真を撮る場合には注意です。しかも黒磯行きの表示を撮影しようとしても、まだ「回送」表示が。残念。先ほどの「踊り子」といい、今日はシャッターチャンスに恵まれていません。

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途中駅でホームに降りて撮影!


乗り込んでみると、2階席はかなりの乗客。しかもグループのお客さんが多いので結構にぎやか。ちなみに1Fはガラガラですから、静かに書斎を楽しみたい方は1階席が良いかもしれませんね。実際仕事の書類を広げて一生懸命に仕事をされている方を下で見かけました。

とはいえ、グループのお客さんたちのお話を聞くのもまた人間観察的にはオツなものです。

さぁて、不安なのは先ほど入金したグリーン、困りましたねぇ。このぶんだと差額支払いでなく、改めて買い直すことになるのかもしれませんね。そうすると、値段の高い車内購入価格ということになり、思わぬ出費ですねぇ。

途中までアテンダントさんの乗車がないので少々不安な気分過ごします。それにしても…なぜ券売機に表示が見あたらなかったのか…不思議です。

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無事に差額を発券してもらいました。


【12:03】
国府津からアテンダントさんが乗務。すぐに声をかけます。まだ、乗車直後でお忙しいでしょうから「乗務開始直後のあわただしい時に申し訳ありませんが…」と前置きして事情をお話したら、210円の追加料金で良いとのこと(ただし支払いは現金のみ)でホッとします。券売機の件を尋ねたら、丁寧に教えてくださいました。あまりにも目的地が遠いため、1画面に入りきらないので、右側のボタンで次のページの表示をさせる必要があったのだそうです。なぁるほど!この列車ならではの躓きポイントですね。

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ホームではこの黄色の表示に気づかなかったのです!


熱海を出てしまうと、その後は平日で、観光地も通らないので特にお客さんが特別に増えると言うこともなく、過ごします。

小田原を過ぎ、しばらくして書き始めたブログ記事、平塚に着く頃には、あっというまに1本仕上がります。そして2本めに…。やっぱり電車書斎、効率があがるのが不思議です。この2本目もおよそ20分ほどで書き上げています。書き上げて外をみると列車は藤沢を出たところ。車窓に広がる丘の緑と青空…。ああ、癒されます。

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昼間からビールとともに!


川崎から少し遅めの弁当となります。そして、車窓を眺めると…。なんだか新鮮なんです。そう、川崎から北に向かって走りながら弁当を食べ始めるなんてことは以前はできなかったのです。だって東京が終点だったから。慌ただしくてとてもじゃないけど、弁当を食べるなんてことは無理。それが、こうして、上野東京ラインのおかげで、川崎から品川、いや、さらにそれを越えて、新橋、東京、上野と、いつもは通勤などで眺める都心部を車窓に眺めながら弁当を食べたり、お酒を飲んだりできるのです。これは改めて驚きました!こんな素敵な昼食はありませんねぇ。これが、今回の旅の歳第の魅力かもしれません。

はとバスツアーでさえ、こんなことはできませんよねぇ!

そうそう、今回進行方向右側に座りました。これは正解。横浜あたりからは太陽は左側にあたります。したがって、周りをみても、左は皆さん、ブラインドを下げていますが、こちらは開いたまま。下げなくていいのです。

東京からはサラリーマンを中心にかなりの数のお客さんが乗ってきます。平日のグリーン、やっぱりビジネスで使われるのですね。

さて、今回はここまで。この続きは次回に(こちら)!

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有楽町の交通会館を眺めながら
ビールとお弁当を楽しむという贅沢!






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明るいうちにこそ乗りたい京王ライナー

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今までの京王の車両デザインとは
異なる雰囲気です。


この2月のダイヤ改正、鳴り物入りで登場した京王ライナー。都内と神奈川県内を走る京王線、初めて全席指定、クロスシートの列車が登場したのです。そう、小田急のロマンスカーのような位置づけです。これは乗りたい!と誰もが思うはず。KAY2も実は登場直後に一度乗ってきたのですが、そのときに、「くぅー残念!改めて乗りたい」と思ったことがありました。それがタイトルに書いた事。

というのも、この列車、通勤客を対象に「座って帰宅」というコンセプト、平日夜間、20時から運用がスタートするのです。

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こぉんな座席なのです。


ということは外は真っ暗。夜景を見るには良いのですが、せっかくの特急列車、明るいうちの景色を見たい…と思ったのです。

方法はあるのです。土日祝です。平日と違い、ライナーの開始が17時となります。春~夏にかけてであれば、17時の東京はまだ明るい…。ということで、先日、改めて、17時ちょうど発の便を予約。KAY1とともに乗ってきました。

なにせ、このライナーに乗るということだけが目的の旅。酔狂ではありますが、それでも、数日前からKAY2は嬉しくて嬉しくて。

当日午後新宿に向かいます。少し早めに着いたので、ヨドバシカメラを覗いてみたり、今話題のロッテ生チョコパイの販売の行列を京王デパートで見て驚いたり…。

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平日夜と違い、休日は余裕の空席状況。


そして10分前にホームに向かいます。ちょうど、回想されてきた列車が入ってくるところでした。電子音を鳴らしながらの入線。「え?小田急みたい!」とKAY1が驚きます。こうした特急列車は京王にとっても悲願だったはず。これを鳴らす運転手さん、嬉しいでしょうね。

平日と違い、ホームは比較的空いています。うん、ゆっくりと歩ける。平日のあの混雑と殺気だった雰囲気とは違い、休日に京王ライナーに乗るのっていいですねぇ…。

「京王ライナー1号」、その1号車5番A&B席。1号車に乗り込んでみると、お子さんが多いのが特徴。そう、土日祝であれば、この憧れの列車に乗ってみたいという家族連れが多いのです。さらに、時刻表を持った男性など、鉄道ファンとおぼしき人たちも。あ、KAYSも似たようなものですが…(笑)。

そうそう、座席を選ぶときのKAYSからのアドバイスです。窓の眺めを楽しもうと思うのでしたら、各車両とも5列、8列、11列の座席をお勧めします。ここだと広い窓が楽しめます。一方で、4列、7列、10列は横が戸袋で窓がありません。しかも、それぞれA席とD席は足元もやや狭さを感じます。また、6列、9列、12列は横は窓ですが、ちょうど窓枠が真ん中に入り込んでいます。

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前の座席下にはコンセントも。


さて、車内は僅かな音量でBGMがかかっています。そして暖色系の照明。平日は列車が入線したら、慌ただしくすぐに発車ですが、休日だと、こうして10分近く車内でゆっくり過ごせるのですね。

そして、定刻17時00分に列車は例の警笛を鳴らして出発。

快調に出発した列車ですが、やはり京王線のダイヤ、休日とはいえ、結構過密です。途中笹塚からしばらくはスローな走りとなります。明大前でドアは開かないものの一旦停車。そこで、待望の事が…。そう、地下区間の走行が終わったので、それまで閉ざされていた運転室との窓のブラインドが上げられるのです。

前面展望がある!

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この瞬間を待っていたのです!


これは1号車ならではの特権。とはいえ、窓はやや狭く、そして高い位置にあり、子供さん達にはちょっと辛い位置ではあります。それでも次から次へとカメラを手に乗客が撮影をしていきます。

ここからは快調にスピードを上げる京王ライナー。あっという間に我が街仙川を通過。ここまで新宿から13分。ああ、ノンストップだとこんなに近いんだ…と改めて実感します。

そして、再び地下に入り、調布を通過。そう、調布は通過なのです。すごいですねぇ。まさか調布を通過する列車が登場するなんて調布に住む方は思わなかったでしょうし、少なからぬショックを受けられた人も多いはず。

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小さな前面展望とはいえ、車内の雰囲気を
明るくするのに一役。


再び地上にでて、最初の停車駅、府中に。

ここからは、ライナー料金なしで乗っても良いのです。降り立った親子連れ、次々にホームの先頭部分に行き、写真を撮っています。やがて、列車が走り始めると、子供たちがこちらに手を振ってくれます。

ああ、手を振られる列車なんだ!

なんだか、観光列車に乗ったような、そんなうれしさを感じてしまいます。この先、停車駅では必ず子供達に手を振られてしまいました。

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大きな窓から見る多摩川も格別。


多摩川を越えます。その時、思ったよりも車内が明るいことに気づきます。実はこの5000系という車両、通常は戸袋と呼ばれる扉が入る部分に窓がないのです。したがって、他の車両に比べ暗い印象がありました。改めて車内を見渡してみて気づきました。そう、扉の窓が他の車両に比べて、長く、面積が広いのです。こうしたところの工夫で、少しでも車内を明るくするようにしているのですね。

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広く取られたドアのガラス窓。


38分ほどで終点の京王八王子に到着です。本当にあっという間!もっと乗っていたい!京王線、山梨まで走っていたら良かったのに…とまで思ってしまいます。

車両を降りても名残惜しそうに写真を撮っているお父さんや子供たち。

堅実ながら地味な印象のある京王線に、やっと楽しい列車ができたのだなぁと実感します。

そして、この京王ライナー、やっぱり日の高いうちの乗車が楽しいと思います。

今後は運行本数を日中に増やして欲しいものです。そしてぜひ上り列車にも投入を!

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楽しい小さな旅でした!






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2017年版フルムーンパスの旅~20 台風と共に帰京

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やっぱり新大阪ではあのお店に
立ち寄っちゃいます。



博多    新大阪
09:46 → 12:24 さくら544号 
新大阪   東京
13:43 → 16:40 ひかり470号 
東京    新宿
17:23 → 17:44 成田エクスプレス36号 



最終日。8時に起床。台風の情報を見ると、九州新幹線には遅れが出ていますが、運休などはない様子にまずはほっとします。台風は宮崎の南あたりで、今日は我々と平行して東に進みそうです。

片づけをして、9時15分にホテルを出ます。チェックアウトは会計がないので、カギを渡すだけ。

外に出てみると雨が止んでいるようです。日曜日もごったがえす博多駅。そしておびただしい数のタクシーが駅前には止まっています。

フルムーンパスなので、有人改札を通りますが、いつもの青年職員さん。向こうもなんとなくこちらの顔を覚えているようです。

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博多駅では豊富な駅弁や惣菜にすっかりと迷います。
萬坊もいいなぁ…。


待合室で時間をつぶします。その間にKAY1がファミマとセブンでコーヒーなどを調達。

新幹線は「さくら455号」。9時46分発です。5分前ですが、ホームにあがると、すでに鹿児島中央からの列車、到着していました。

乗り込んで、いままでの旅行でため込んだお菓子を食べ始めるKAY1、実に幸せそうです。そして、KAY2は今までの旅の記録をポメラで打ち続けます。

幸い列車は定刻通りに進んでいきますが、車内のアナウンスでは「台風の影響で、今後遅れなどが生じる可能性があります」と伝えています。

徳山では精油所のおびただしい数のパイプが雨に塗れてキラキラしています。一週間前の往路ではここの夜景を見たな…と思い出します。

新大阪到着。ここで昼食のために1時間ちょっとの時間を取っています。そこで、「だるま」を覗いたら長蛇の列。そう、今日は日曜日でした。これは無理だな…とふみ、お隣の「赤白(こうはく)」を見ると空いています。ということで、こちらにおじゃまを。

今回は西洋風のドミグラをきかせた肉じゃが、そして、串焼きを注文。それと、これは定番、フォアグラ茶碗蒸し。ワインはグラスでお得なシャンパーニュと、そして、ゲヴェルツトラミネール、ピノグリージョ、ピノノワールなどなど。当初だるまとのハシゴを考えていたのですが、今日は無理そうなので、「赤白」さんで途中下車の終わりまでゆっくりと、次々とワインを]頼む我々です。

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定番、「フォアグラの茶碗蒸し」です。


日曜日の昼、お客さんは様々です。サラリーマン風のコンビもいれば、年配の女性を中心にしたグループ、若いカップルも。でも、みなさん、おそらくワインが好きという共通項はあり、それが、お店の独特の一体感を生み出している感じがします。お店の方も忙しいながら、きびきびとしていて、とても丁寧。我々のキャリーケースなどもしっかりと預かってビニールをかけてくださったりも…。

1時間ほどの滞在でしたが、すっかり満足の二人、いよいよ新幹線で東京に。

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本数の少ない「ひかり」です。


え~っと、ビールを2缶ほど購入して乗ったのですが、その後の記憶はあいまいで…(笑)。

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そう、グリーン車内でもこうなりますねぇ。


気がつけばもう横浜でした。

そうそう、新幹線に乗るといつも思うのですが、あの気密性の高い車両のせいでしょうか、乾燥して、喉が渇き、風邪をひきやすいような気がします。それまで元気だったKAY2、横浜で目が覚めたら口を開けて寝ていました。そして、喉に痛みを感じ…、なんとその夜、風邪をひきかけてしまいます。次回からは新幹線、マスクをした方がいいかもしれませんね。

さて、東京駅に着いたら、ほどなく台風のため、新幹線は止まってしまいます。なんと、ぎりぎりセーフでした。その後、地下に降りて、最近できたお店を数軒覗きます。そして、成田エクスプレスに。本日最後の列車です。

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最後はわずか21分間の贅沢な旅。


成田空港からの列車、グリーンも座席は半分近く埋まっていました。そして、品川から地上に出ると、もの凄い雨が車両をたたきつけます。

新宿には定刻通り到着。台風に始まり、台風に終わる1週間。シメは無事に到着です。夢のような鉄道旅はこれで終わりとなりました。

さて、今回の旅、総括していけばいろいろとあります。行きと帰りに台風に当たったとはいえ、肝心の旅行の最中は信じられないくらいの快晴に恵まれ、素晴らしい眺めを楽しめました。九州出身のKAY1は自分の故郷に対する記憶を塗り替え、素敵な発見ばかりだったと言います。

また、D&S列車の素晴らしさも堪能しましたが、なかでもJR九州の女性アテンダントさんたちの素晴らしい働きぶりに賛辞を送りたいと思う二人です。実は各列車とも、彼女たちはその列車専用ではなく、シフトで様々な列車を担当しているのです。あの、「或る列車」の素敵なアテンダントさんたちも、ある日は「ゆふいんの森」で、そして、ある日は「新幹線」に乗務しています。

そう、だから、同じ「新幹線」でも九州でのアテンダントさんたちは他の新幹線とくらべ、際だったサービスぶりなのでしょう。昨年、鹿児島中央駅で新幹線から降りて、ホームで自撮り撮影をしようとした我々を見て、折り返し準備などに忙しいはずのアテンダントさんが走ってやってきて「お撮りしますよ!」と笑顔で話しかけて下さり、びっくりした経験がありましたが(こちら)、日頃から、こうした観光列車でアテンドされているからなんですね。そのサービスの秘密がわかったような気がします。納得しました。それにしても、素晴らしい働きぶりです。

その彼女たちのサービスを受けることが出来ただけでも、今回の旅、素晴らしい体験ができたと思っています。

さて、長きにわたる文章でしたが、おつきあいいただき、ありがとうございました!

では、また次回からKAYSも再び通常モード、日常生活に戻ったブログとなります。どうぞよろしくお願いします。

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自宅に帰り、テレビをつけるとこの通り。
まさに台風に明け、台風に終わる旅でした。
(NHK総合テレビから)



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KAYSとは二人のKAYのこと。
KAY1:くいしんぼなお姉さん
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