KAYS 旅・鉄道
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置き換えが進む185系「踊り子号」で昭和を味わう

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長年見慣れたこの顔ともまもなくお別れ


前回、JRの「スーパービュー踊り子」の引退について書きました(こちら)。

それとは別に、通常の「踊り子」の185系電車。こちらも車両の置き換えが進もうとしています。来年にかけて、中央線特急として活躍した257系をリニューアルした車両に順次置き換えが進む予定だとか。

185系電車登場したのは1981年です。そう、「昭和」56年です。KAY2が初めて乗ったのもその頃。その後、学生時代、社会人となっても何度も利用した列車であり、思いの深さでいえば、「スーパービュー踊り子」の比ではありません。

登場当時、クリーム地に斜めに入れられた緑のストライプという斬新なデザインで驚きました。

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そんな車両ですが、今となってみてはさすがに古さを感じます。

そもそもこの電車は特急型でありながら、同時に近郊型の通勤列車としても開発されたという珍しい電車でした。実際、東海道線でも、この車両を使った各駅停車に乗ったことが何度かあります。

両者を兼ね備えたということは、逆にいえば(悪く言えば)、特急としてはやや劣り、通勤列車としてはやや贅沢で…という線の車両と言うことになります。実際、座席などは、その後リニューアルを受けたりして改善されることになりました。

そして、昭和の特急ですから、普通車のシートピッチなど、やはり、現代の車両からみればやや劣る部分は残っているようです。

今回の「スーパービュー踊り子」の旅、帰路はこの185系の「踊り子」に乗車。そして、これが185系乗車の最後になるかもしれないということもあり、グリーン車を選択しました。若い頃には夢だったグリーン車に乗ることができるというのは本当に歳を取って幸せです。

さて、伊豆急下田駅で乗り込みます。目指すグリーン車の手前、普通車から乗り込み、通路を歩きます。そして、グリーン車に足を踏み入れたとたん、まず、その静寂さに気づきます。車両に動力がないことにもよりますが、それ以上に静寂な空気感。あれ?どうして?

そっか!床にカーペットが敷かれていて、それが吸音になっているんだ!なるほど、こんなところにもグリーン車の贅沢さが感じられます。また、ふと入り口を振り返って見ると、ドアの上には絵画が。珍しいですよね。車両の両端に絵画が飾られている特急列車。そうそうないでしょう。

そして、その絵の斜め上に目をやってみると、車両の形式表示があるのですが「サロ185-1」とあります。左は型式番号ですが、右は製造番号。

ということは、この車両は1番目にできた車両!

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つまり、この列車全体が、1981年にこの形式の車両が登場した第1号の編成なんです!

うわぁ、最後の最後に記念すべき第1編成の列車に乗り込むことになるなんて。

その後ひとしきり車内を探索し、トイレを見たり、洗面台で手を洗ってみたり…。やたら落ち着きのないオジサンになってしまいます。

そして座席に着くと、静かに電車が動き出します。やがて、懐かしいオルゴールの鉄道唱歌とともに車内アナウンスが。ああ、やっぱり「昭和」が健在!

そこから東京まで2時間46分の旅、駅弁をつまみに、ビールやワインを飲みながら、読書したり、窓に広がる伊豆大島の景色を楽しんだり…。

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でも、なによりも車両の内装や、雰囲気。これはなんとも言えず懐かしい香りが漂います。お酒よりも何よりも、これに一番酔いしれます。

今となってはなかなか味わうことのできない雰囲気。昭和な雰囲気を残した喫茶店に入り込んだような、そんな感覚を覚えます。

今後新しく置き換えで登場するE257系は普通車のシートピッチが185系よりも5センチ広がります。さらに、リニューアルを受けて、窓側にコンセントがついたり、居住性は大幅に改善されるはず。

でも、やっぱり、この重厚な昭和な雰囲気は良いですね。

前回の記事に書いた「スーパービュー踊り子」は平成生まれの電車でした。それとはひと味違う昭和生まれの電車。懐かしい思い出のある皆さん、ぜひ、今のうちに乗ってみて下さい。





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ラストランを前に乗った「スーパービュー踊り子」

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伊豆急下田駅に到着!


本日のJRのダイヤ改正。目玉の一つは伊豆方面への特急列車に豪華列車「サフィール踊り子」が導入されるというもの。

新型コロナウィルスの影響を受け、大がかりでセレモニアルな雰囲気とはならなかったかもしれませんが、無事に始発列車も出て、伊豆特急も新しい時代に入りました。

実は、これは同時に今まで走っていた「スーパビュー踊り子」の廃止を意味していました。

いままで長期にわたって走ってきた「スーパービュー踊り子」、思い出深い方も多いでしょう。

KAYSの仕事仲間の女性が(普段は鉄道に興味のない方です)、あの車両が大好きと、ラストランを前にわざわざ駅まで出かけて写真撮影してきたほどです。

そういえば、この列車前面の形があの「ガチャピン」に似ているので「カワイイ!」という人もいました。そうそう、ガチャピンが実際にこの列車に乗ったこともあるようです。

こんな動画をアップしている方もいらっしゃいました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36499376

まぁ、それは置いといて…。

通常の「踊り子」と比べて、値段も特急券が通常よりも数百円高いのですが、前面展望もあるということで人気の列車でした。

特に伊豆方面に向かう場合の先頭車両、1号車のグリーンは、前の方の座席は予約で取れないことも多く、あきらめたことも何度もあります。

さて、実はKAY2も最後にもう一度乗りたいと、先日、ラストランを前にして、電車書斎を敢行してきました。

奮発したグリーン車(1号車)は満席。ほとんどがカメラをかかえた鉄分の強い人たちでした…自分を棚に上げて…(笑)。

ホームももちろん、かなりの人出。昨今は女性も「鉄」の仲間が増えたので、以前のような黒々とした風景ではありません。立派な一眼レフをかかえた女性も!

というわけで、2時間ちょっとの伊豆急下田までの2時間47分の旅、満喫してきました。

251系という電車ですが、バブルの時期に作られ、さらに居住性を改善するための改装工事も受けているために、特に展望であるグリーン車は一人一人のスペースがとても広くとってあります。まるで飛行機のビジネスクラス並み!

こんな贅沢な車両だったんだと改めて実感します。

グリーン車でなく、普通車においても、やはり、スペースが広く、また、何と言っても窓の広さが魅力。伊豆の海を眺めるのに最高の車輌です。

新幹線とは違って、ゆったりと時が流れる在来線特急。やや古くなったとはいえ、こんなに広いスペースで過ごす数時間は本当に「贅沢」。

そんな空間での列車旅を実現させてくれた「スーパービュー踊り子」、こんな列車に乗ったことがあったんだよ…と、これからは過去形で語り継ぐことになるのでしょうが、乗っておいて良かった!最後に貴重な思い出作りとなりました。

ところで、ダイヤ改正で登場した新しいE261系「サフィール踊り子」は全席がグリーンもしくはそれ以上のクラス(プレミアムグリーンなど)の豪華列車となります。それでもグリーン車に限っては東京から伊豆急下田まで「スーパービュー踊り子」のグリーン車と比べ、わずか110円の上乗せで乗車できます。

こちらも、近い将来に乗車するのが楽しみですね。





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クリスマスシーズンは温泉旅館に行こう!

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四万温泉といえばこちらが某アニメで有名。
我々の宿泊した宿のすぐそばでした。


皆様、新年明けましておめでとうございます!

今年もまた、皆さんにとって素敵な年になりますようにお祈りします。

さて、もう年は明けましたが、先週はジングルベルや山下達郎、稲垣潤一、松任谷由実などが流れる日々でした。そうクリスマス!

クリスマスともなると都心のホテルはどちらもかき入れ時。

そんな中、KAYSの二人は群馬県の四万温泉に。

友人に五十肩に良いからと勧められて、10月、各駅停車を乗り継いで訪れたところ、すぐに気に入ってリピート。そのときに宿泊した旅館、素敵でした。

毎日が日曜日のKAY2と違い、KAY1は忙しいOLですが、今回は1年に1度の1週間休暇をこの時期にあてて、平日の温泉に。

四万温泉はアルカリ単純泉の典型的な美人湯。それ以上に、やわらかい湯の当たりがとても心地よく、名前の元になった4万種の病に効くというのも、さもありなんという感じがします。おまけに非常に豊かな湯量を誇るため、自噴の上に旅館を建てたところも。源泉掛け流しのところが多く、それもまた魅力。

四万温泉、もっとその魅力を知りたいと、2度目は別の旅館にもチャレンジ。

さて、タイトル通り、クリスマスシーズンに温泉…(クリスチャンの方には申し訳ないのですが)。

なんで?

実は温泉旅館は穴場かも!

そう、土・日は別かもしれませんが、今年はクリスマスイブが火曜日。クリスマスは水曜日。平日です。そうなると、交通の便があまりよくない山間地の温泉、人が少ないのですよ。都心のホテルと違って。

温泉街を歩いていても、あまり人を見かけません。

そして、我々が宿泊した大型観光旅館。こちらも、宿泊客はちらほら。数日後の年末年始は満員となるそうですが。

評判の良いバイキングの夕食。こちらも行列もできず、好きな料理を好きなタイミングで頂ける嬉しさ。アルコールの飲み放題も1時間という制限が本来はあるのですが、こう閑散としていては、その縛りも緩やかに…。

素敵すぎる…!

さらに、お風呂!

何度入っても貸し切り状態!しかも、この旅館は隣の高級旅館が姉妹館なので、そちらの6カ所の温泉も今回の宿泊プランでは入る事ができるのです。そこもすべてが貸し切り状態!

「ここは島根県か!」と故郷の閑散とした温泉をいつも堪能しているKAY2は思わずつぶやきます。

素敵すぎる。

そして、KAY1の五十肩、1泊した翌朝にはもう、大幅に改善しています。

あれほど痛がっていたのに、軽々背中を自分で触ることが出来るようになりました。

そして3日目、帰る日には座ったまま後ろに置いてある物を振り返らずに取ることもできるようになりました!

温泉って、凄い!と改めて実感した体験でもありました。

というわけで、クリスマスシーズンに温泉宿!来年も来ようかな。

そして、四万温泉を勧めてくださった友人のFさんには大感謝!!





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JRみどりの窓口での指定券購入で狙うべき駅は?

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まずは「みどりの窓口」を設置している駅を探します。


実家のある島根に頻繁に帰省するKAY2。

一番利用回数が多いのは新幹線。東京から広島まで「のぞみ」を利用。その後は広島駅でレンタカーを借りて実家のある島根県江津(ごうつ)市までドライブすることが多いのです。

広島から江津は高速道路で行けるので比較的楽に移動できます。

とはいえ、だんだん年齢を重ねてくると、運転も時に不安になることもありますし、特に混雑する広島市内の運転や冬の中国山地越は結構大変です。

そうなると、本当は一番楽なのが夜行寝台特急の「サンライズ出雲」で出雲市まで帰省し、そこからレンタカーというルート。ちなみにレンタカーはマストです。江津市は公共交通機関が少ないので、車が絶対に必要になります。

ところが、このサンライズ出雲、問題が2つ。

一つは、人気ゆえなかなか寝台特急券がとれないということ。特に東京発の「下り」が取りにくいのです!1ヶ月前の発売日、10時直後にすでに完売ということも結構あります。

そしてもう一つ、JRの窓口に行かなければ買えないのがとても不便。そう、今時めずらしく、JRのネットサービスでは購入「不可」なんです。

また、駅の指定券売機でも販売していません。

唯一、電話で予約するサービスがJR西日本には以前はあって、何度も利用したのですが、現在はそのサービスも廃止されてしまいました。

他の特急券はネットで予約できるので、なぜサンライズだけがだめなんだろう…と不思議に思いますが、これだけは何年経っても改善されません。

ともあれ、そういうわけで、チケットを買おうと思うと、直接JRのみどりの窓口まで出向いて対人販売で購入しなければならないのです。

そこに追い打ちをかけるように昨今のインバウンドブーム。

東京オリンピックもあるので、渋谷や池袋、新宿など、都心のターミナル駅にあるみどりの窓口はいつも長蛇の列。しかも、一人一人の対応時間は結構長いのです。行列に並び1時間近く待つなんてことも。

ふと考えました。

それだけ時間がかかるのなら、こうした都心のターミナルでなく、むしろ郊外の小さな駅の方が取りやすいのでは…?新宿駅は一日の乗車人数が40万人近い大規模駅です。渋谷でも20万近い。そこにいくと、たとえば、隣町の府中市にあるJR駅の一つはわずか2万人弱。

ということで、たまたま府中で用事があったのをこれ幸いとやってきました府中本町駅!

みどりの窓口は…と見てみると、おぉ!狙い通り、お二人が並んでいるだけ。これは楽勝!

と思いきや、結果からお話しすると、20分以上待つことになってしまいました。

というのは、まず窓口が1カ所だけ。そう、対応される駅員さんがお一人だけなんです。

そして、たまたま、KAY2の前のお二人、かなり面倒な事例相談だったんです。お一人は特急券ではなく、定期券の払い戻しに関する相談。これがかなり複雑で、しかも、なかなかお客さんが納得しないで、駅員さんに一生懸命に反論されています。実際話を聞いていたら、KAY2自身も「へぇ?そんなルールがあるんだ。それはあまり現実的じゃないなぁ…と、そのお客さんにすっかり同情。というわけで、小さな駅狙いは良いのですが、ややリスクはあるということを考えた方が良いですねぇ。

さて、そこで再び考えました。

じゃ、窓口が複数あって、そして、さほど大きなターミナル駅ではないような駅を狙うと…。

23区内の、とある私鉄との乗り換え駅に行って見ることにします。この某駅は1日の乗降客は府中本町駅の数倍はありますが、渋谷に比べれば半分以下。

平日午後、駅に到着してみどりの窓口のドアを開けて中に入ると…。窓口が2つ。今は両方お客さんでふさがっていますが、とくに行列にはなっていない。待つこと2~3分で無事に購入できました。

これはいい!

いつも自分が利用している渋谷や新宿で購入するよりも、そこまでの移動時間がかかってしまいますが、並んで待つのはニガテ…という人や、たまたまどこかで用事があり、その近くにこうした中規模のみどりの窓口があれば、そこで購入というのは悪くない方法だと感じました。

複数のみどりの窓口が利用出来るエリアにお住まいの方でないと取れない方法ではありますが、そういう状況に恵まれた方は試してみてはいかがでしょう。





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汚れた古いパスモ(PASMO)を無料で取り替えてもらう

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公式ページでは使用不能のPASMOは
交換できるとあるのですが…。


PASMO(パスモ)やSuica(スイカ)などの、いわゆる交通系カードというのがあります。プリペイドの切符的なICカードですが、コンビニやいろいろなお店の支払いにも電子マネーとして使える場所が近年増えました。1枚で通勤から、買い物も済んでしまうという便利さです。

そうなると1日の使用回数も多く、常に携帯。

携帯カバーやカード入れに入れるのですが、長年、繰り返して使っているうちに次第にカードそのものの表面が汚れてきます。何度か洗剤で洗ったりもしたのですが、落ちない汚れも。

すると、定期利用の場合、継続利用で新たに印字をするときの文字にカスレが出たり、どうにも見栄えが良くないのです。

でも、使用上、重大な問題ではないので、駅に持って行ったとしても、取り替えるということにはならないのだろうな…、と思っていました。

でも、汚れ、気になる。

どうすればいいのだろう?

ふと思いついてネットで検索してみます。すぐに公式ページが出てきます。でも、そちらには、「PASMOが使えなくなったとき」という説明です。うーん、やっぱりね。使えないわけじゃなくて、汚れだけだからなぁ…。

そこで、さらに、探してみると他のサイトでありました!

「汚れた場合、駅の窓口に行き、新しいカードに無料で交換の上、印字し直してもらう」

え?本当に?単なる汚れで。

しかも、手数料などはかからないとあります。

一か八か、京王線新宿駅の定期売り場に。

もしかしたら大きな駅の方が設備が整っていて良いだろうと思ったこともあり、地元の駅ではなくターミナル駅にしました。

「すみません、表面が汚れたので新しいものに変えていただけますか?」

「はい、いですよ。オートチャージなどは使っていませんか?」

「大丈夫です」

駅員さん、受け取った古いICカードを機械に入れます。数秒後、無効の線が表面に印字されて出てきて、それを取り出し、今度は新品で何も表示されていないカードを入れます。これも数秒後、古い方と同じ文字が綺麗に印字されて出てきました。

というわけで、あっという間に新しいカードが手元に。以上、窓口を訪れてから去るまで、所要時間はおそらく1分を切っています。

なぁんだ!こんなに簡単だったんだ。

新しいピカピカのPASMOを手にとって、何だかとても嬉しい気分です。印字もきれい!

もっと早く来れば良かったと思うKAY2です。

皆さんも同じような悩みを抱えていらっしゃったらぜひ!





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ノンストップ特急で日帰り温泉(京王ライナー)

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列車の愛称ではなく「臨時」という表示です


この春、KAYSが使っている東京の私鉄、京王線がダイヤ改正をしましたが、一つの目玉は昨年登場した座席指定特急列車「京王ライナー」の運用拡大でした。朝の時間にも運行が始まったのですが、行楽のシーズンには、休日の朝、新宿を出て高尾山口まで、なんとノンストップで走る列車が始まったのです。

「Mt.TAKAO号(まうんとたかおごう)」と言います。

もちろん、メインターゲットはミシュランの星を獲得した高尾山登山のお客さん。

ところが、登山をしないKAYSにとっても、これは耳寄りな話でした。

というのも…、そう、標題の通りの使い方ができる!と喜んだのです。

毎週土曜日、都心で徹夜仕事をするKAY2。明けた日曜日は体はボロボロ、疲労困憊です。

そんな自分にご褒美…ということで、5~6年前より、時折、仕事帰りに新宿からロマンスカーに乗り、箱根湯本へ。そこで、日帰り温泉を楽しみ、再びロマンスカーで帰ってくるということをしていました。以前、こちらに書いた通りです。

とはいえ、完全徹夜後の箱根往復は車内で眠るだけとはいえ、結構時間もとられ、少し敷居が高いのです。

そこに4年前、京王線の高尾山口駅に直結する形で「極楽湯」ができ、そちらにも行くようになりました。

ただ、高尾山口までは通常のロングシートの通勤電車。眠るにも、やや疲れのとれない体勢で1時間近く乗っていなければならないので、これも少しつらい。

と、思っていたら、このお知らせ。

これはいい!

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ロングシートでなく、ゆったりと…。


ヘッドレストもついたシートでノンストップ。座席指定(指定料金は400円です)で必ず座れる。時間も1時間を切って53分。

そう、50分眠って、温泉に…。

これはいいですねぇ!ロマンスカーにしっかりと対抗しているではないですか!

というわけで運行が3月下旬に始まったのをいいことに、4月の日曜日、徹夜明けの疲れた体を引きずりながら新宿駅へ。

構内のアナウンスも「Mt.TAKAO号」の案内を頻繁にしています。

やがて、独特の音楽がホームのスピーカーから流れ、電車が入ってきます。

小田急もそうですが、特急の入線時には特有の電子音を鳴らして入ってきます。座席特急が長年の夢だった京王電鉄、きっと運転手さんも嬉しくて、「ここぞ!」とばかり鳴らすのでしょうねぇ。

意外な事に、ホームは閑散としています。1週間前に予約をしたとき、席に余裕のある状況でしたが、こうして、実際に当日を迎えても、さほど利用者は多くはないようです。逆の高尾山口発の方は、満員御礼になることもあると聞いていましたので、今回のこの状況は意外でした。よく考えてみると、高尾山口からは、新宿まで、結構いろいろな駅に止まります。ところが、逆はノンストップ、そのあたりも、利用客の差につながっているのかもしれません。

また、沿線のお客さんは駅や車内のポスターでこの列車の存在を知っているのですが、他のエリアからの登山客の皆さんにはまだ、あまり知られていないこともあるかも知れません。そういう意味ではこれからポテンシャルのある特急ですね。

この日、利用者は2~3割程度という感じです。

座席に着きます。小田急のロマンスカーなどとは違い、特急専用車両でなないので、たとえば、シートがリクライニングでなかったり、テーブルなどがないのは残念ですが、でも、シートにはちゃんとヘッドレストもあり、柔らかい照明に空気清浄機…と、居心地の良い空間です。

やがて電車が動き出すと、通常の通勤電車よりも微振動が少なく感じ、心地よいですねぇ…。

となると、徹夜明け、あっという間に、睡魔に襲われて…となるのですが、やっぱり鉄男、眺めをしっかりと楽しんでしまいます。

良く晴れた景色、そして、あちらこちらにまだ残っていた桜の花を楽しんでいたら、あっという間に終点、高尾山口駅!

あわてて荷物を棚から下ろして、電車を降ります。

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ほぼ駅直結の温泉!


そして、改札を出て通路を数十秒歩くと、もう温泉です。

温泉の名前は「極楽湯」

まさに、「極楽、極楽…」とつぶやきながら、ゆっくりとお風呂につかります。

いくつもの種類のお風呂がありますが、天然温泉を使用しているのは露天の岩風呂。無色無臭のアルカリ性温泉。美人湯です。箱根湯本のお湯とは違い、やや固めの肌に刺激のあるお湯ですが、全身の血管が開いていくような、そんなリラックスを覚えます。

そしてお風呂につかり、お食事処に。

お仕事のご褒美とばかり、ビールとツマミでゆっくりと…。ヘッドフォンで音楽を聴きながら、KAY2得意の「朝の晩酌」です。(笑)

朝のビール、なんと背徳的な喜びに満ちているのでしょう。そして、ホッピーとお酒が進みます。

さて、さすがに徹夜明け、そろそろ睡魔が襲ってきます。このままへべれけになってもまずいので、館内にある電車の時刻表示を見ると、このあと、10分後に準特急が。

そこで、腰を上げて駅へ…。これもまた、ホームまですぐなので、本当にラクです。

そして、帰りは爆睡!

楽しいご褒美となりました。

帰りが15時以降であれば、帰りも「Mt.TAKAO号」で帰ることもできます。上記のように、帰り(上り)はノンストップではないので、例えば仙川に住む自分の場合は、途中の府中で降りて、乗り換えて帰るということになります。あるいは、いっそ新宿まで戻り、そこで買い物をして帰ってもよし…。

次回は、ゆっくりとお湯につかったら、休憩所で一眠りして、それから帰路も「Mt.TAKAO号」で帰ってもいいですねぇ…。





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今時の電車(E353系)って凄い!~その小技に驚く

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新宿駅で発車を待つ「かいじ」。


先日、勝沼に旅したKAYS。久しぶりの中央線特急「かいじ101号」に乗り込みます。

新宿駅ホームで、新しいE353系と呼ばれる車体を見て、ワクワクする、相変わらず「鉄分」の濃い我々です。

始めて乗り込む車両。楽しみ!!

乗り込んでまず、車内を見渡してみますが、いろいろな仕掛けに驚きます。

なかでも、こちら、

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え?何の変哲もない洋服掛けのフック?

ふふふ、

それが、なんと



そう、好みの場所に動かせるのです。これは便利ぃ!かけたコートが前の方のジャマにならないように手前に引いたり、あるいは、降りるときに忘れないように、目立つ場所に持ってきたり…。動画ではちょっとしか動かしていませんが、前の席の所まで動きます。

感心することしきり。

さらには、荷物置き場もその上がミラーになっていて、取り忘れがないように配慮されていたり。

さらに、座った座席の枕部分、高さを調節できたり…。

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ヘッドレストを上下に動かせるのです。


まさにおもてなしの心というか…。もう、ものすごい、アイディアと「小技」の数々。

トイレだって超広いし、おまけに中央線特急ではチケットレスのサービスが始まったばかり…。

そうそう、この電車、揺れを制御する装置が話題になりました。実際に乗っていて、以前に比べ、ずいぶん揺れが少ないことを実感できます。カーブ区間の多い中央線。乗り物酔いになりやすい人も、これなら安心かもしれません。

技術とアイディアと…。ニホンの電車というのは、本当に凄いですねぇ…。

勝沼ぶどう郷まで1時間半、車内をキョロキョロしていたらあっという間に着いちゃいました。





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新宿発のスペーシアなら「トクだ値」!

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この特急に格安で乗ることが出来る!


温泉と電車が大好きなKAYS。思い立ったらふらっと、電車に乗って出かけ、温泉につかって帰ってくるということがよくあります。

先日もここに書いた「箱根湯本」。東京から近郊の温泉といえば西の横綱でしょう。これに対して東の横綱となれば、これは「日光&鬼怒川」となります。

で、鬼怒川にとても素敵な日帰り温泉を見つけたKAYS、最近はそちらに向かうこともあります。

ただ、鬼怒川に行くには東武特急に乗る必要がありますが、多くが浅草始発。そうなると、仙川住民のKAYS。新宿から小田急電車に乗れば良い箱根湯本に比べれば、やや面倒。

鉄道に詳しい方はすぐに思われるでしょう。

「東武線からJRに乗り入れる新宿発の特急『スペーシア』があるじゃないか!」

そうなんです。でも、こちら、新宿からだと浅草始発に比べて、料金がかなり割高なのです。

東武線だったら、浅草から鬼怒川温泉までは乗車券と特急料金とあわせて片道で2890円。ところがJRを経由する、新宿から鬼怒川温泉までは、同じスペーシアでも4,000円となってしまうんです。

うーん、そうなると新宿からは…。

ところが、そこに思わぬ味方が!

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この通り、右側に「40%割引」の表示が!
(写真をクリックすれば拡大できます)


それがJRの運営する「えきねっと」。JR東日本とJR北海道の切符などがネットで買える会員制の無料サイトです。こちらでは閑散期のみですが、特定の区間で大幅に値引きした乗車券と特急券のセット販売が行われることがあるんです。「トクだ値」と言います。

12月、念のために覗いてみたら…、ありました!

なんと40%引きで!新宿から鬼怒川温泉までのスペーシアが2,400円で。1,600円もオトク。

え?これって、浅草発のよりも490円安い!!

さらに言えば、東の鬼怒川・日光に対して西の箱根。小田急で新宿から箱根までロマンスカーで行けば2,280円。ほとんど変わりない!鉄的に言えば、ロマンスカーは乗車時間が1時間ちょっと。ところが、スペーシアは2時間ちょっと乗っていることが出来る。そう、倍楽しめるのです!

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実際に発券した切符もこの通り!


というわけで、とってもオトクに、そしてしっかりと鉄道の旅を楽しみながら鬼怒川温泉まで往復できました。これは使わない手はないです。

ただし、この「トクだ値」、使用にあたっては発券、乗車変更やキャンセルなどに様々な制限があります。ですから、それを十分理解した上での利用が求められます。

でも、それを越えて十分に魅力のある切符ですねぇ。

しばらく「鬼怒川温泉」にも足繁く通いそうです。





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滅多にない体験に驚きました!

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美術館でハプニングが。


今回の都心滞在、人生でめったにない体験をしました。

その日、某美術館に出かけ、話題の絵画展を見ようとしていました。

当日券を買い求め、歩き始めたところで、男女5~6人の集団に突然囲まれた我々。

ぬぬぬ、これはいったい何?

そのうちの一人、背広を着て、名札をつけた美術館職員とおぼしき男性がにこにこしています。そして、カジュアルでジャンパーを着た男性がよく通る声でKAY2に声をかけてきます。

「お客様、私、**テレビの者です。おめでとうございます!今回の特別展の開始以来、お客様がちょうど20万人目のご来場者様となりました。つきましては、ぜひ、記念品をお受け取りいただきたいのですが…。」

え?

うそっ!

本当!?


それって、どっきりカメラ?と、古い世代のKAYSはついついいぶかしんでしまいますが、そんな手の込んだ冗談で、芸能人でもない、何の変哲もない一般人の我々がからかわれるわけはなく…。

本当のことだとわかり、「すごい!」と小躍りしたくなりますが、すぐに、嗚呼…。

「それって、テレビに出たりするのでしょうか?」

「はい、のちほど承諾書を書いていただきますが、お名前を公開させていただき、インタビューをTV**系のニュース、および**新聞で…」

残念でした…。KAY2、仕事の関係で、こういう場合はお断りをしなければならないのです。仕方なく、状況を説明をします。すると、みなさん、がっかりした雰囲気。

「あ、KAY1なら大丈夫かも…」と声に出すと、皆さん、再び、ホッとしたような表情を浮かべますが、

「ごめんなさい、私も、多分だめ。会社の内規に書いてあったと思うの…」と、KAY1。

ふたたび皆さん沈んだ表情に。

「どうぞ、20万人と二人目の方にお譲りください」

となりました。

それにしても、記念品、何だったんだろう。気になる二人です。何万円もするリトグラフとかもらえたりして…。そうなると、ちょっぴり後悔…。

で、こんな珍しい体験をしたこの時ならば、と、ホテルに戻り、ネットで年末ジャンボ宝くじを買ってしまったのは言うまでもありません。(笑)

追記:
翌日の新聞に記事と写真が出ていました。記念品は特別展の目録とトートバッグだったようです。ちょっとだけホッとした我々。でも、にこやかに写真で微笑んでいる女性を見ると…、ああ、我々が断らなければ、あそこにいたのだなぁ…と不思議な気分でした。





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そうだ、赤坂からメトロで箱根に行こう!

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地下鉄ホームの表示板に…ワクワク!


え?都心に1週間の滞在でなんで箱根?

いや、それが…。ご存じの通り、我々が宿を構えた赤坂。地下鉄、東京メトロの千代田線の駅なんですよ。

千代田線って、10年ほどまえから、小田急への直通運転のロマンスカー「メトロはこね」を運行しています。このブログでも、以前、こちらの記事でとりあげたとおり。

そう、赤坂から箱根は近かった!

というわけで、スマホを操作し、e-ロマンスカーで座席を予約。

赤坂滞在の3日目。朝9時半に箱根に向けてホテルを出発!

とはいえ、赤坂は特急「メトロはこね」の通過駅。二つ隣の表参道までまず移動します。表参道、幸いにして、エキナカにスーパーの「紀ノ国屋」が経営する「紀ノ国屋 エキナカ(OMO)」があります。とっても狭い店舗で、出勤途中の人たちで大変混雑しますが、弁当、つまみ、ワインとなかなか充実した品揃え。

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朝から車内での宴会をもくろむKAYS、こちらでサラダのほか、フィンランド風のサンドイッチとスパークリングワインを買い込みます。

ホームに移動して、列車を待ちます。ほどなく、例の青い色のロマンスカーが…。

乗り込むと、落ち着いた内装の車両。いいですねぇ。やや窓が高い位置にあるのが、眺めの面では残念ですが、それ以外でいえば、このシックな内装は様々なロマンスカーの中でも特に好きなものです。

やがて、走り出すと、見慣れた地下鉄の駅を通過していく光景は不思議です。

それにしても…乗車率はあまり高くありません。平日の朝ということもあるのでしょうか。新宿発のロマンスカーは普段、平日でも結構座席は埋まりますが、こちら、メトロ箱根は空席が目立ちます。これは帰路もそうでした。海外からのお客さんが少ないのも特徴。新宿始発とは、その点が大きく違うのですね。

地上に上がり、いよいよ小田急線を走り始めます。スパークリングを開けて…。宴会開始!

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と、飲んでいるとあっという間、11時57分、箱根湯本到着です。

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もう箱根!?


そして、我々の大好きな日帰り温泉に。

平日昼、温泉は…ほとんど貸し切り状態!

思わず広い湯船で平泳ぎをしたくなるKAY2です。

唯一、お一人年配の男性がいらっしゃったので、世間話をしたりします。横浜からご夫婦でドライブしていらっしゃったとのこと。湯本は頻繁に来るのだそうですが、こちらの施設以外はいかないとか。やっぱり、ここのお湯は最高ですからねぇ…。

そして、1時間ほどつかり、休憩所で待ち合わせていた二人。実は…、今日は日帰り温泉を2軒はしごする予定でした。でも、この最初の温泉、これだけお客さんがいなくて自由に過ごせるのなら…。

そう、もう1度入ってしまおう!そして、もう1軒は次の機会にしよう!

というわけで、再び湯船につかる二人でした。

14時、温泉を出ると、ちょうど「メトロはこね」が。スマホで予約。駅に向かいます。湯あがりの体はぽかぽかと芯から温まっています。この効果は驚くほどです。さすが湯本の湯!

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ピークを終えても、まだ紅葉は目を楽しませてくれます。


そんな体を少しだけ冷やすべく、途中のコンビニでビールを買い、そして駅の売店で駅弁を…。

帰路の「メトロはこね」もガラガラ。

うーん、これで営業は成り立つのかな…、と、少々心配になるほどでした。

車内で弁当を食べて、一眠りして、行きに買って飲まずにおいた赤ワインを飲んで…。

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箱根登山電車130周年の記念弁当に舌鼓。


気づけば表参道。そして、そのままホームで次にやってきた電車に乗り二駅で赤坂に。

夕方17時前にはホテルに戻ってきました。

お互いにつるつるになった肌をなでながら「いいお湯だったねぇ…」と大満足。

さて、これから夕食だ!

ああ、なんという贅沢三昧。

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帰路の車内もご覧の通り!



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